2023上半期音楽総まとめ!駆け込み!!
いつもの通りEP5選+アルバム10選+楽曲10選!
ですが、時間がなかったのでコメントが書けたのはアルバム5枚と10選のみ!ご容赦あれ!
他はタイトルのみで。
アルバム
10〜6位 ※コメントなし
New Neighbors/Homecomings
Shepherd/SHE'S
Spector/星街すいせい
DIALOGUE+2/DIALOGUE+
WHOOPEE/礼賛
5位〜1位 コメントあり
沈香学/ずっと真夜中でいいのに。
既存シングルが強ければ自ずとアルバムも強くなる理論(そんな理論はない)(誰とは言わないけどたまに成立しないことがある)
M1花一匁の1フレーズ目が"ずっと真夜中でいいのに"なの最高。
既存シングルでは綺羅キラーとミラーチューンが好き(それはそう)
パレードが続くなら/YUKI
既存シングルが強ければ自ずとアルバムも強くなる理論2
2〜4のポップロックゾーンとか中盤の歌ものゾーンが大好きだし、鳴り響く限りとかいう大アンセムで締めくくるのが最高な構成
花降る空に不滅の歌を/a flood of circle
コンスタントに良いアルバムを生み出しているa flood of circleの中でも、この1番は歴代でも1番好きなアルバムになった。
花火を見に行こうをラストに配置できるセンスに乾杯。
Ninth Peel/UNISON SQUARE GARDEN
我らがUNISON SQUARE GARDENの9枚目。
8枚目までの精密なアルバム構築に対する反動で、この一枚は比較的無造作に見えるアルバム構築が逆に売りになるのはUNISON SQUARE GARDENくらいなはず。
後述するがやはりスペースシャトル・ララバイの眩しいポップさが1番好き。
ひみつスタジオ/スピッツ
上半期ベストはこの一枚。Ninth Peelも大好きなアルバムだけど、それでもこれを1位に挙げているのは本当にこの作品が刺さったから。
10曲40分尺のアルバムが増える時代に流されず13曲50分のボリュームで一生ポップを浴びれるのが最高。
美しい鰭を筆頭に圧倒的なシングル陣、i-O(修理のうた)、おばけのロックバンド、ときめきpart1、めぐりめぐってなど怒涛の良メロラッシュで全部愛せるタイプの名盤だった。
今のところ筆者の人生に刻まれてるアルバムはCIDER ROAD/UNISON SQUARE GARDEN、まばたき/YUKI、THE PARK/赤い公園なんだけど、それらと同等に語っていきたいくらい好きな一枚になろうとしている。
EP 5選 こちらもコメントなし。好みが合う人はぜひ。
I SAY NO/cinema staff
mixtape/Chili Beans
あいについて/帝国喫茶
where?/リーガルリリー
Blossom/kiki vivi lily
10選 10位→1位
お待たせしました!よく聴いた曲たちです。
ベボベが高校生時代(2002年ごろ)制作された楽曲が2023年に再録版として音源化されたもの。
優しくて力強いエレキギターと歌詞の暖かさが好き。
青い曲なんだけど今のベボベが鳴らすことで青さが儚さに生まれ変わってて良。
季節のカルテット/鈴木みのり
季節のカルテット♪カルテット♪
作詞竹内サティフォ 作曲ONIGAWARAのポップソングとかいう勝ち確ルートですよ…。
季節のカルテット君と春夏秋冬スクショしようの語感が大好きすぎる。カルテットだったりサンセットだったり絶妙な音の揃え方も好き。
ぐらでーしょん (feat.北澤ゆうほ)/KANA-BOON
イントロ開始即好きになれる音で愛。
KANA-BOON、一生この強度の四つ打ちポップロックを鳴らしてくれているのが本当に信頼できる。Bメロ締めの音の落とし方がツボ。
ビバラで朝起きられなくてこのコラボ拝めなかったの普通に悲しかった(自分が悪い)
ロッキンでリベンジなるか…。この曲に限らずこのタッグはシリーズ化してほしいよね。
贅沢な匙/Van de Shop
全フォロワーが好き とフォロワーの中で話題になった曲。
多彩な展開と暖かい系の歌詞、どこのメロ切り取っても好き。サビ前半と後半でガラッと雰囲気が変わるビートがツボ。Bメロ→サビの橋渡しのテンポも好き。
花一匁/ずっと真夜中でいいのに。
ずっと真夜中でいいのに がワンフレーズ目にあるアルバム、癖(へき)すぎ。
地味なところだけど花一匁なのに一言も「あの子がほしい」って歌詞がなくて「意味がほしい」のもなんか良い。あとベースがかっこいい(定期)
ときめきpart1/スピッツ
アルバムの曲としてはスピッツの新たな代表曲として、ひみつスタジオの最大の聴きどころとして機能しているし、映画「水は海に向かって流れる」の主題歌として単体でみても物語に寄り添う暖かさが最高…。
いや、本当に良かったんですよ、水は海に向かって流れる…。
「ときめいてる初めて?怖いくらい 幸せはいつだって届かないものだと塗りつぶした小さい夢をちゃんと描くため」←良い歌詞すぎる
スピッツ、偉大なロックバンドだ…
またね/ハンブレッダーズ
またね2サビ大好き部の皆様お待たせしました。
「パッと見は意味がなくなって無駄じゃないぜどこかできっと繋がってく なるべく素敵な勘違いを僕らは歌と名付けて 一筋の光さえも遮るような冷たい空気に飲まれて何度も頷きかけたけれどやっぱり「違う!」と思う 捨てなくていいんだよ」←トイズファクトリーすぎ!(みんなが大好きな物語の中で生きられない人向けすぎる)
きっかけはなにであれこういう歌詞が書けるバンドが高校生大学生世代に多少なりとも刺さっているのはなかなか来るものがある。
花降る空に不滅の歌を/a flood of circle
ポップな佐々木亮介サイコー!!!
頭ん中爆音で 大好きな歌を聴いてる←それだけでいいんだよなすぎ!
"地図や標識 ベイビーには意味がない
自分自身が見つけた それだけが光るから"
↑真理すぎ
美しい鰭/スピッツ
灰原哀…
いや本当に今年のコナン映画が凄かったんですよ!灰原哀さんが大好きな我々の大勝利なんですよ…。(EDでこのイントロが流れ出す瞬間ガッツポーズしちゃったくらい)
"抗おうか 美しい鰭で" と"秘密守ってくれてありがとうね"が好きすぎて〜。
スペースシャトル・ララバイ/UNISON SQUARE GARDEN
2023年1番いい曲!(まだ上半期)
↑言いたいこと全部このブログに書いてあるしファーストインプレッションから1ミリもズレずに同じ思いを抱き続けられる愛すべき大名曲。
ポジションとしてはシャンデリア・ワルツ街道を突っ走っていってほしいが果たして…。
おまけ!
良かったライブ集(ここだけ上から良かった順)
VG3 (3月20日)
セッション〜Numbness like a ginger→instant EGOIST→23:25、というかinstant EGOIST →23:25、世界が壊れそうな爆音と狂喜乱舞の爆踊りオタクしか存在しない異常な光景で本当に楽しかったな…。
ハンブレッダーズ新潟Lots(4月22日)
本当に良いツアーだったな…。声出しOKの時代になったことでハンブレッダーズとしてのアイデンティティを確立した感があった。
圧縮がかかるライブハウス、日替わりセトリにダブルアンコールといつも味わえない感覚が久々に味わえて本当に良かった。新潟旅も楽しかったな。
VG1 (1月18日)
1月のライブはどれも色濃いものだったけどやっぱり久々に小さい箱で観たUNISON SQUARE GARDENは堪らなかった。おしまい詐欺から23:25、アンコールフルカラープログラム、何度でもやってください(結局最後にフルカラープログラムがあれば満足する人間)
これは飲むフルカラープログラムです(上半期飲んで1番美味しかった日本酒です)
え?何か忘れてないかって?気のせいですよね?
…
2022年のワンマンが異次元に楽しかった→これからはこれがUNISON SQUARE GARDENワンマンのスタンダードになるんだなと思い込む+アルバム曲をあまりやらないアルバムツアーになると予想していたら意外といつも通りのアルバムツアーだった+VG3とアルバムそのものが良すぎて直前のハードル爆上がりしていた という色々な事情が複雑に絡みあってなかなか素直に全てを受け入れることができないツアーでしたね…。最終的にはぴあアリでのアクトがかなり良かったので満足して終われたし、なんならあの曲とあの曲を聴くためだけに追加公演に行こうとしているんですが…(救いようがないオタク)
以上、お付き合いありがとうございました!
下半期も引き続きよろしくお願いします。