みなさんこんにちは。ツバメです。
2023年はいつ締めてもいいよね?いいよあり。てことで遅くなりましたが恒例のまとめです。
下半期はドラマやポッドキャスト、その他娯楽に時間を割いたりたくさん飲み会に行ったりしたせいで音楽を聴くボリュームが若干減り、ご存知の通りその影響はモロにブログに直結しています(反省はしてません)
つまるところ、今までのアルバム10+EP5選構成に当てはめることができませんでした!!
ということで、アルバム9枚(中途半端)と下半期楽曲10選、年間ベスト30曲をまとめました!
・好きなアルバム編(下へ向かって好き度が上がっていきます)
Tokyo Emotional Gakuen/BIGMAMA
12曲38分の安心のパッケージングと曲構成。
虎視眈々と、ロジカルモンスターが好きだしアルバムのコンセプト感も好き。
ケーブルサラダ/夏川椎菜
こちらも安心と信頼の夏川椎菜さん。
アルバムトータルでの好みは前作だけど、曲単体では消えないメランコリーが大好きすぎた。
ルール/NOMELON NOLEMON
ドラムとボーカルのみで始まるM1ルールがかっこいい。冒頭のブロックの繋ぎも最高。
ポップ党の皆さんは絶対に透明水曜日、雨にうたえばが好きなはずなのでよろしくです。
12 hugs(like butterfiles)/羊文学
ずっと気持ちいい曲が続いてて好き。
M9深呼吸が大のお気に入り。スピッツとかHomecomingsとかと重なるのでこの辺がツボな人にぜひ。
印象万象有象無象/パスピエ
毎年12月初旬にリリースされるパスピエのアルバム、もはや季語と化してるのでは?
今回はトリッキーな曲が多かったけどその中で暖かさのあるM11嬉しいことも悲しいことも が光ってた。個人的にはM4二重の街もかなり好き。
先行配信していた化石の歌やバリジコがアルバム特有の輝き方をしてるのもパスピエのセンスを表していて大好き。
LIGHT HOUSE/星野源
LIGHT HOUSE、みなさんはもう観ましたか?!観てください!
飽きちゃった に気がつく若林さんのくだりが大好き。あと2人ともセンター分けにして外野がうるさくなったってところも地味にツボ。(ここまで音楽の感想なし)
曲では 仲間はずれ と しかたなく踊る が大好き。全部フルで聴きたいよね、よろしくお願いします…。(EPですがアルバム換算でご容赦あれ)
dig saw/黒子首
今作も圧倒的なアルバムセンスにトイズファクトリーDNAを感じた1枚。
みなさんはリップシンク、タイムレスマシン、カナヅチが大好きですよね?知ってます。
今年は2回観にいけたけど、もっとたくさんライブで観ていきたいな。
PILOT/多次元制御機構よだか
大名盤でした。
ギタボのハヤシング(林直大さん)の存在はDIALOGUE+/THE KEBABS周りから知ったのであまり繊細な感想を生み出せない解像度でしか捉えられていないんだけど、この泥臭くもキラキラしてる曲の数々はどうしようもなく心を撃ち抜かれますよね。
ミルキーウェイ・トラフィックと曲名で締めくくるのが圧倒的多幸感。
XIIX/XIIX
ついにセルフタイトルに到達した3枚目。オールラウンドに広がるポップセンスが愛。
オールラウンドっていうと器用貧乏みたいな感があるけどXIIXに関しては完全に器用大富豪ですね…
スプレーやまばたきの途中のようなジャンルの違うゲスト曲、王道ポップのアカシやうらら、映画の主題歌じゃなきゃおかしいクオリティの次の朝へ など、本当に全部愛せるハイクオリティアルバムでした。
斎藤宏介さん、こんなに化け物じみたスペックを発揮できるバンドを開拓しながらUNISON SQUARE GARDENを続けることを選んでいるという事実で毎回泣きます。
ここからは下半期楽曲10選
クラクラ/Ado
四捨五入するとkaleido proud fiesta/UNISON SQUARE GARDENなので好き。
突き抜けたポップと疾走感は概ねkaleido proud fiestaなんだけど「100%は分からない」のベースだけオリオンをなぞるとかで出てくるアレなんですよね。(ここまでAdoの話なし)(Ado自体は全然ちゃんと追っかけてないので良いことが書けない)
いけない fool logic/UNISON SQUARE GARDEN
こういうスクエアガーデンが大好き。実家のような安心感を得られるBメロ謎コーラスが転調後の帰結先になってるの、実家に帰る感があっていいですよね(感想として成立してない)
ROBO/SEKAI NO OWARI
セカオワ、マジで今がいちばんいいです。
"欠けてるところを指を差す 視力検査みたいな世界で よくみんな壊れないなあ"←良すぎ
more than words/羊文学
今年たくさん聴いた曲。呪術廻戦パワーはもちろんのこと、シンプルに曲と歌詞が良いのでノンタイアップでもバンド史に刻まれる曲になっていたはず。
"見えなくて見過ごして、絶望だけ得意になって それをもう手遅れと決めるにはちょっと早いね"←好きすぎ
生命体/星野源
メロも歌詞も文脈も好き。
"境目は消える"ってワード、なんてことない言葉選びなのに意味がありすぎてすごい。
完全に余談ですが紅白のアイドルは生命体のこのフレーズそのものでしたよね…。
消えないメランコリー/夏川椎菜
イントロ即好きになれるタイプの爽快ポップアンセム。イントロのかわいさと落ちサビでキーが落ちるのが性癖ドストライク!
グー/ハンブレッダーズ
相変わらず音楽に救われ続けることで我々を救ってくれるハンブレッダーズの新曲。
握りしめたグー、掲げるピース、いつか繋ぐために開いた手のひらの3コンボが最高。後ろ髪引かれた時には僕が切ってやるからも好き。
この時代に大っぴらな事前告知なしで物販でCD売ってライブで演奏して、最後にサブスクに展開する采配がめんどくさくて大好き。
カナヅチ/黒子首
優しくて爽やかなメロディに、どうしようもなく救われてしまう歌詞が乗る名曲。
上手く生きられないもどかしさと泳ぎ下手を表すカナヅチ、ものづくりをテーマに据えたドラマのタイアップ曲という親和性、全部素晴らしいですよね。
大サビ おーよーぎたーい の大きく前に4歩進んでいく感じが好き。
うらら/XIIX
今年イチのポップソング。サビのドレミファソラシドが好きすぎ。これだけなら他にも当てはまる曲あるけど、斎藤宏介さんが、XIIXとして王道J-POPのど真ん中に殴り込む姿に痺れる。
曲名/多次元制御機構よだか
世紀の大名曲。
ロックバンドが持つ青すぎるエネルギーが溢れんばかりに詰め込まれていて愛。
"今いる場所がもう既にそうと知らずに桃源郷目指すこと人は青春と呼ぶのさ"←これに尽きる
余談だけど、既に って歌ってるのか聞き分けられないんだけど歌詞表記にはあるんですよね?(何かの間違いだったらすいません)
年間ベスト30曲!
30→21
20→11
10→1
ご存知の通り(?)1位はスペースシャトル・ララバイ。
この曲に出会うための2023年だったと言っても良いでしょう…。
基本30選はUNISON SQUARE GARDEN抑えめにしてるんだけど今年は聴くアーティストが減った影響とnextツアーが良かった影響で今回はたくさん入れました。
2023年、これにてようやく完結です。お疲れ様でした!
上半期はこれ
2022年はこれ
下半期良かったライブはCDJ、ガワラまつり、next各公演ですね。ツアーが楽しいってすばらしいですよね!
CDJの101回目のプロローグがヤバいのは周知の通りとして、個人的にはしれっと出てきたkid, I like quartet(と一貫して白一色だった照明)が本当本当にに最高だったな。
2024年、幸せになりましょう。