つばめも

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存在しないセットリスト〜UNICITY Vol.2編〜

みなさんこんにちは。ツバメです。いよいよ目下に迫ったFCツアーについて思考を巡らせました。

以下、妄言にお付き合いください。

絵の具/イズミカワソラ
mix juiceのいうとおり w/イズミカワソラ
MC
MR.アンディ-party style- w/イズミカワソラ
サイボーグ99%/イズミカワソラ
オリオンをなぞる w/イズミカワソラ

ソラまで/イズミカワソラ
ガリレオのショーケース w/イズミカワソラ

ドラムソロ〜カバー①鈴木
MC
カバー②田淵
セッション〜カバー③斎藤

2月、白昼の流れ星と飛行機雲
スノウリバース

あまりに写実的な
等身大の地球〜アウトロセッション(カズー)〜
オトノバ中間試験
誰かが忘れているかもしれない僕らに大事な001のこと
101回目のプロローグ

en
プログラムcontinued(20th style)
kid, I like quartet

 

ざっくりした希望(&イメージ)は
①ソラさんの生絵の具→mix juiceのいうとおりで始まってほしい(Thank you ROCK BANDSのイメージ)
②前半withソラさんタイム+中盤カバータイム+後半いつもの3人体制で締める流れが良さそう?
③2月、写実的、001聴きたい
というところ。

てことでセクションごとに語ってみる

①前半withソラさんタイム
ソラさんの絵の具で始まり、3人がいつものタイミングで入場してフル絵の具歌った後にmix juiceのいうとおりスタート。
アンディは-party style-というよりかはオリジナル要素強めのピアノアンディのイメージ。
w/がついてるやつはピアノでサポートするイメージで、絵の具、サイボーグ99%、ソラまではフルで歌ってるの聴きたいなと思っての表記。
②カバーゾーン
転換をドラムで繋ぎつつタカオスズキボーカル曲。マジでイメージ湧かないけどなんかラップしながらバカテクドラム叩くやつ選んで自分を追い込んでそうな予感。笑
ベースおじさんは初恋サイダー歌ってください(ラジオの鈴木愛理伏線回収)
斎藤宏介さんには女性ボーカル曲歌ってほしいのでYUKIとか聴きたい。あと米津玄師とかそっち系統も聴きたい。

③いつものゾーン
2月、今やらないでいつやるの?(詰め)
20thのFCライブなので15thで活躍したスノウリバースはやりそう。
あまりに写実的なもこのタイミングでやりそう。
ソラさんの等身大の地球儀に対する等身大の地球(カズー吹きましょう)、なんとなく聴きたいオトノバ、絵の具に対する"大事なことは最初からある"の001を1番輝くとこに置きつつプロローグで締める。(早口)(ここまで一息)

001は武道館まで温存な気もするけど、この使い方当たってたらニチャニチャ止まらんよね〜。

プログラムcontinued選手は免許更新の如く最新版になるんですかね?kid, I like quartetは最後に出てきそうな曲たちの中で今いちばん聴きたいので入れました。もう銀テープ飛ばしましょう。

ということで、人生のボーナスステージ第一弾ぜったいに勝ちましょう。

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サムネ用の全然等身大じゃない地球(CDJ)

好きなアルバム、好きな曲〜2023年下半期編〜

みなさんこんにちは。ツバメです。

2023年はいつ締めてもいいよね?いいよあり。てことで遅くなりましたが恒例のまとめです。

下半期はドラマやポッドキャスト、その他娯楽に時間を割いたりたくさん飲み会に行ったりしたせいで音楽を聴くボリュームが若干減り、ご存知の通りその影響はモロにブログに直結しています(反省はしてません)

つまるところ、今までのアルバム10+EP5選構成に当てはめることができませんでした!!
ということで、アルバム9枚(中途半端)と下半期楽曲10選、年間ベスト30曲をまとめました!

・好きなアルバム編(下へ向かって好き度が上がっていきます)

Tokyo Emotional Gakuen/BIGMAMA

12曲38分の安心のパッケージングと曲構成。
虎視眈々と、ロジカルモンスターが好きだしアルバムのコンセプト感も好き。


ケーブルサラダ/夏川椎菜

こちらも安心と信頼の夏川椎菜さん。
アルバムトータルでの好みは前作だけど、曲単体では消えないメランコリーが大好きすぎた。


ルール/NOMELON NOLEMON

ルール

ルール

  • NOMELON NOLEMON
  • J-Pop
  • ¥2444

ドラムとボーカルのみで始まるM1ルールがかっこいい。冒頭のブロックの繋ぎも最高。
ポップ党の皆さんは絶対に透明水曜日、雨にうたえばが好きなはずなのでよろしくです。


12 hugs(like butterfiles)/羊文学

12 hugs (like butterflies)

12 hugs (like butterflies)

  • 羊文学
  • ロック
  • ¥2139

ずっと気持ちいい曲が続いてて好き。
M9深呼吸が大のお気に入り。スピッツとかHomecomingsとかと重なるのでこの辺がツボな人にぜひ。

 

印象万象有象無象/パスピエ

毎年12月初旬にリリースされるパスピエのアルバム、もはや季語と化してるのでは?
今回はトリッキーな曲が多かったけどその中で暖かさのあるM11嬉しいことも悲しいことも が光ってた。個人的にはM4二重の街もかなり好き。
先行配信していた化石の歌やバリジコがアルバム特有の輝き方をしてるのもパスピエのセンスを表していて大好き。


LIGHT HOUSE/星野源

LIGHT HOUSE、みなさんはもう観ましたか?!観てください!
飽きちゃった に気がつく若林さんのくだりが大好き。あと2人ともセンター分けにして外野がうるさくなったってところも地味にツボ。(ここまで音楽の感想なし)

曲では 仲間はずれ と しかたなく踊る が大好き。全部フルで聴きたいよね、よろしくお願いします…。(EPですがアルバム換算でご容赦あれ)


dig saw/黒子首

dig saw

dig saw

  • 黒子首
  • J-Pop
  • ¥2546

今作も圧倒的なアルバムセンスにトイズファクトリーDNAを感じた1枚。
みなさんはリップシンク、タイムレスマシン、カナヅチが大好きですよね?知ってます。

今年は2回観にいけたけど、もっとたくさんライブで観ていきたいな。


PILOT/多次元制御機構よだか

Pilot

Pilot

  • 多次元制御機構よだか
  • ロック
  • ¥1785

大名盤でした。

ギタボのハヤシング(林直大さん)の存在はDIALOGUE+/THE KEBABS周りから知ったのであまり繊細な感想を生み出せない解像度でしか捉えられていないんだけど、この泥臭くもキラキラしてる曲の数々はどうしようもなく心を撃ち抜かれますよね。

ミルキーウェイトラフィックと曲名で締めくくるのが圧倒的多幸感。

 

XIIX/XIIX

XIIX

XIIX

  • XIIX
  • J-Pop
  • ¥2546

ついにセルフタイトルに到達した3枚目。オールラウンドに広がるポップセンスが愛。
オールラウンドっていうと器用貧乏みたいな感があるけどXIIXに関しては完全に器用大富豪ですね…

スプレーやまばたきの途中のようなジャンルの違うゲスト曲、王道ポップのアカシやうらら、映画の主題歌じゃなきゃおかしいクオリティの次の朝へ など、本当に全部愛せるハイクオリティアルバムでした。
斎藤宏介さん、こんなに化け物じみたスペックを発揮できるバンドを開拓しながらUNISON SQUARE GARDENを続けることを選んでいるという事実で毎回泣きます。

 

ここからは下半期楽曲10選

ラクラ/Ado

クラクラ

クラクラ

  • Ado
  • J-Pop
  • ¥255

四捨五入するとkaleido proud fiesta/UNISON SQUARE GARDENなので好き。
突き抜けたポップと疾走感は概ねkaleido proud fiestaなんだけど「100%は分からない」のベースだけオリオンをなぞるとかで出てくるアレなんですよね。(ここまでAdoの話なし)(Ado自体は全然ちゃんと追っかけてないので良いことが書けない)

 

いけない fool logic/UNISON SQUARE GARDEN

こういうスクエアガーデンが大好き。実家のような安心感を得られるBメロ謎コーラスが転調後の帰結先になってるの、実家に帰る感があっていいですよね(感想として成立してない)


ROBO/SEKAI NO OWARI

ROBO

ROBO

セカオワ、マジで今がいちばんいいです。

"欠けてるところを指を差す 視力検査みたいな世界で よくみんな壊れないなあ"←良すぎ


more than words/羊文学

more than words

more than words

  • 羊文学
  • ロック
  • ¥255

今年たくさん聴いた曲。呪術廻戦パワーはもちろんのこと、シンプルに曲と歌詞が良いのでノンタイアップでもバンド史に刻まれる曲になっていたはず。

"見えなくて見過ごして、絶望だけ得意になって それをもう手遅れと決めるにはちょっと早いね"←好きすぎ

 

生命体/星野源

メロも歌詞も文脈も好き。

"境目は消える"ってワード、なんてことない言葉選びなのに意味がありすぎてすごい。

完全に余談ですが紅白のアイドルは生命体のこのフレーズそのものでしたよね…。


消えないメランコリー/夏川椎菜

消えないメランコリー

消えないメランコリー

イントロ即好きになれるタイプの爽快ポップアンセム。イントロのかわいさと落ちサビでキーが落ちるのが性癖ドストライク!


グー/ハンブレッダーズ

グー

グー

  • ハンブレッダーズ
  • ロック
  • ¥255

相変わらず音楽に救われ続けることで我々を救ってくれるハンブレッダーズの新曲。
握りしめたグー、掲げるピース、いつか繋ぐために開いた手のひらの3コンボが最高。後ろ髪引かれた時には僕が切ってやるからも好き。
この時代に大っぴらな事前告知なしで物販でCD売ってライブで演奏して、最後にサブスクに展開する采配がめんどくさくて大好き。

 

カナヅチ/黒子首

カナヅチ

カナヅチ

  • 黒子首
  • J-Pop
  • ¥255

優しくて爽やかなメロディに、どうしようもなく救われてしまう歌詞が乗る名曲。
上手く生きられないもどかしさと泳ぎ下手を表すカナヅチ、ものづくりをテーマに据えたドラマのタイアップ曲という親和性、全部素晴らしいですよね。
大サビ おーよーぎたーい の大きく前に4歩進んでいく感じが好き。


うらら/XIIX

うらら

うらら

  • XIIX
  • J-Pop
  • ¥255

今年イチのポップソング。サビのドレミファソラシドが好きすぎ。これだけなら他にも当てはまる曲あるけど、斎藤宏介さんが、XIIXとして王道J-POPのど真ん中に殴り込む姿に痺れる。


曲名/多次元制御機構よだか

曲名

曲名

  • 多次元制御機構よだか
  • ロック
  • ¥255

世紀の大名曲。

ロックバンドが持つ青すぎるエネルギーが溢れんばかりに詰め込まれていて愛。
"今いる場所がもう既にそうと知らずに桃源郷目指すこと人は青春と呼ぶのさ"←これに尽きる
余談だけど、既に って歌ってるのか聞き分けられないんだけど歌詞表記にはあるんですよね?(何かの間違いだったらすいません)

 

年間ベスト30曲!

30→21
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20→11

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10→1

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ご存知の通り(?)1位はスペースシャトル・ララバイ。
この曲に出会うための2023年だったと言っても良いでしょう…。
基本30選はUNISON SQUARE GARDEN抑えめにしてるんだけど今年は聴くアーティストが減った影響とnextツアーが良かった影響で今回はたくさん入れました。
2023年、これにてようやく完結です。お疲れ様でした!

上半期はこれ

tsubamenote.hatenablog.com

2022年はこれ

tsubamenote.hatenablog.com

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下半期良かったライブはCDJ、ガワラまつり、next各公演ですね。ツアーが楽しいってすばらしいですよね!
CDJの101回目のプロローグがヤバいのは周知の通りとして、個人的にはしれっと出てきたkid, I like quartet(と一貫して白一色だった照明)が本当本当にに最高だったな。
2024年、幸せになりましょう。

 

【ライブレポート!】UNISON SQUARE GARDEN Tour2023 Ninth Peel next 川崎・横浜編

みなさんこんにちはツバメです。
横浜見たあとすぐあげようと思ってたのに気がついたらツアーが終わってしまいました!
いろいろ書き殴っています。川崎+横浜×2の話が中心です。

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SE.絵の具
01.スカースデイル
斎「君のォ 心ォ 迷わないよォに ほんの少しの 傷をつゥけたのならァァァ↑」でバンドサウンドが入ってくるアレンジでスタート。
すっかり十八番と化した冒頭アレンジシリーズ、スカースデイルはオンラインライブの時に続き2パターン目?斎藤宏介さんお歌がお上手すぎてすき。
いけない fool logicの"君の心が必要で♪"に呼応するような仕掛けで早速歌詞オタクはニンマリ。

02.天国地獄
「ようこそ!」デンッ! テーテーテーテー↓ テーテーテーテー↑ テーテテ デデデデン!「天国と地獄!」デケデケ デケデケ デーーーン!!!!←UNISON SQUARE GARDENです!が良かった(わがまま)
トマトのAメロだけ照明が赤と緑になるの笑うからやめてほしい。
2曲目なのでおじさんは走らずおとなしめ。
1サビは👉😛 2サビは🫲😛🫱 (伝われ)
ソロ回し、ドラムはスタンダードなドコドコ叩くやつで固定っぽい?たまにフェスとかで立ち上がるだけの時とかあってアレはアレですき。
横浜1日目だったと思うんだけど2サビ全部立って叩いてて笑った。スーパードラマー。
セットリスト的な意図で言うと、レア曲→定番曲の揺り戻し&15th清算枠(一応?)みたいなところかしら。

03.恋する惑星
いつもの天国と地獄アウトロでヘッドホンおじさんが登場して、「カオスかな〜(ニヤニヤ)」みたいなところで始まるデンデン!デデデ!!!が好きすぎる!(横浜2日目、ヘッドホンおじさんの付け方が合わなかったようで即座に外して付け直してたの笑った)
急に全人類幸せそうに飛び跳ね出すの、生きてて良かったなと思える瞬間ランキングのまあまあ上の方にいますね。
あとこれは前のツアーの悪口ではないんですがネオンがない恋する惑星が大好きですね?手動入場ネオン先輩という概念は好きだけど笑
ここはお馴染み前作主人公枠。カオスじゃなかったね。
04.BUSTER DICE MISERY
ヘッドホン装着したまま閉じたハイハットで4カウントのイントロイン。イントロのギター鳴ってるとこで即ヘッドホン外す職人技がカッコよかった。
2月のVG2で1曲目だった時以来の披露。なんか意図とか文脈とかマジで読めなくて逆にそれが狙いなのかなって思えてくる。
ミラーボールにオレンジのライト当ててたのとキメゾーン終わりの「ヘッダーパンドラ〜」前に斎ちゃんさんが大袈裟に左足ドン!ってやるのが好き。
0523:25
BUSTERアウトロのデデデ デーデデ デーデデデーデデ…ジャーン→ジャジャジャッジャジャ ジャジャジャジャン!…でウオオオオオオ!!!!になる皆様(とわたし)が大好きですね…(怪文書?)
イントロの白銀の照明が世界一似合いますね…定期的に浴びないと飢え死ぬ曲なので会えてよかった。
今ァ握り締めてェ↑のファルセット大好き部の皆さんと、昔のイマァ!ニギリシメテェ!の音の当て方が大好きだった私(今の歌い方も当然大好きです)
あとギターソロの最後の1音がどこまで伸びていくか観察できるツアーは本当に楽しいですよね。今のところ横浜2日目がいちばん長かったですね(みなさまの好きな23:25のギターソロを教えてください。僕はOrOr東京2の映像にもなってるやつです)
横浜1日目はギターソロと「帰ろう世界へ♪」に入る直前のテケテケするところでドレミファファミレドみたいな感じで音階ぐるぐるしてたの超よかった。(精一杯の言語化)
七色に変えてキラキラの七色照明が世界一で1番好きですね…客を撃ち抜くベースおじさん、一生そのままでいてほしいですね…。
06.kaleido proud fiesta
5曲で終わるかな〜と誰もが思うところに出てくるヘッドホンおじさん、またしてもカオスじゃない裏切りのkaleido proud fiestaが愛すぎる…。
1回セットリストから外れるタームかなと思ったけど、Ninth Peelは kaleido proud fiestaとカオスが極まるのアルバムだという意思表示のような1,2ブロック目ですね。(Phantom Jokeと春が来てぼくらのアルバムはあったけどCatch up, latencyのアルバムって存在したんですか?)
今回のkaleido proud fiestaで語りたいのは照明とカポ。今までライトブルー、ピンク、イエローのトロピカルみのある色合いだったのが23:25同様白基調のまばゆいライティングに。これが本当にかっこいい…20thライブもこの仕様で祝祭の鐘を鳴らしてほしい…。
そして!セットリストオタク界隈はいままでカポ1で演奏されていたこの曲が、何故かこのタイミングでカポなしに変更されており、初日から大盛り上がりでした(僕は初日にフォロワーに教えてもらいました、ありがとう)
仮にエフェクター等ではない人力での変更だった場合、カポ無→有の変更はコード(弦の抑え方)を簡略化できて楽なイメージで、有→無はその逆で複雑化するイメージなので斎ちゃんさん凄すぎ。
問題なのは(問題とは)エフェクターでの変更だった場合で、足元で操作可能になったとしたら今後このバンドにカポが要らなくなるわけですね。そうなるとセットリストの自由性が跳ね上がる一方、カポ着脱の隙間を埋めるために生み出された数々のセッションやカポ繋ぎ(OrOrツアー,kpfツアー)、ガリレオセンチメンタルピリオドのような様式美のカポ4移動が見られなくなる?など、この話でブログ一本行けそうなくらい話が膨らむのです。会報でカラクリを語ってほしいですね。
(→これ、ガワラまつりのフルカラープログラムにはカポがあったので抑え方変えてるで9割確定ですね。いっぱい書いた文章消すの勿体無いから残した…)

07.ドラムソロ・セッション〜ここで会ったがけもの道
まさかの無言オンドラムスタカオスズキから怪しげな例のカラーリングの照明でギターが入ってきて、4年前に聴いたやつに似てるテンションのセッションへ展開。ギタボピンスポで「ケモノミチッ ケモケモノミチィ」とウィスパーボイスで決めてイントロへ。横浜1日目のウィスパーが超エロかったです。
けもの=アライグマ?まさかそんな理由?
真面目に考えると、多分ドラムソロの位置を前にしたいという着想からセッションつけて演奏してたやつ+ちょうどいい塩梅の曲の線からこれを配置した流れなのかな?
カップリングを不意打ちでちょうどいい位置に置くツアー、最高ですねぇ。
僕が観た3本とも周りみんな\成敗成敗/してたんだけどもしかしてヘビーユーザーしかライブ来てない?
08.アンチ・トレンディ・クラブ
まさかシームレスでCatch up, latencyに繋ぐのか?という淡い期待を瞬殺されてアンチ・トレンディ・クラブのギターリフへ。なんか周りみんなfoo↑やってたけど、そんなにfoo↑ってやりたくなりますか?(毒)
夏を超えてバンドサウンドのまとまりがワンランク上に行った印象。この曲のギタボほんとにハードワークですごいよね。
09.きみのもとへ
シームレスでみんな大好きな四つ打ちイントロへ。個人的にはクラブチッタ10%リリイベ以来の再開!それも同じクラブチッタ!嬉しすぎ!!!!!!
クラップたのしかった〜(ゆにぞんすくえあがーでんのライブの感想とは思えない文章)
イントロギタボゾーンで両手ピロピロしてるベースおじさん本当になに?(かわいい)
今このタイミングで聴く"来年もよろしくどうぞ"、沁みますよね。
アンチからの流れだと音数の少なさとその対比が心地よかった。このツアーベースソロがたくさんあって嬉しい、ベースおじさんはベース弾いてるところが1番いいので。
10.いけないfool logic
きみのもとへアウトロでヘッドホンおじさん登場。最初はカッティング繋ぎでシュガーやってからいけない fool logic行くのかなと思ったけど「新曲!」のコールと共に歌い出しへ。
変拍子のところとかちょっと苦戦してそうな感じだったけどとにかく出てる音全部がハッピーでたのしかった。
唯一まだ飲み込めてないのは大サビの「単刀直でshake the world!→いっけなっい♪」のところの照明が弾けてくれないところ笑

11.カオスが極まる
意地の2ブロック目トリ枠として残留したカオスが極まる選手、完全にアンセムと化してて笑っちゃいますね。いけない fool logicを噛ませ役にしないでほしいけどね?
2ブロック目トリ枠マイナーキー曲の系譜もしっかり引継ぎが完了(そんな系譜なくてもよくない?)(消される感想)

12.もうに会えない
満を持しての初登場。冒頭部分をアカペラ「彼女が消えちゃった日 僕は空にいてどこかですれ違ってたはずなのに あいにくその時僕は君のことを考えてなかった」と歌い上げたタイミングでバンドが合流。
斎藤宏介さんの甘い声がバンドサウンドと重なり合ってしまうカタルシス、背後の灯火も相まって映画を観ているかのような光景だった。
2A「あの犬のキャラクターのTシャツを見て…キミがよぎったんだよ」と溜めるアレンジ入ってるのが良かったな。
2サビ繰り返して終わってしまう唐突さとコンパクトさが虚しさに拍車をかけているように感じて良かった。蔵に放り込まれず、このツアーでアルバム曲としての役目を果たすべく演奏されて安心もした。
13.夏影テールライト
初日に聴いた段階では今までの夏影テールライトの印象に引きずられて飲み込むのが難しかったが、歌詞を読み直すと今この位置にいる意味が見えてきた気がする。
"君が置いてった言葉なら何回もループしてるけど 本当の意味はわからないから これは僕の検証事項"
このセットリストで聴かされると、"もう会えない彼女/彼らの置いてった言葉"的な聴こえ方がする気がするからセットリストって面白いですよね。
序盤に"光と影があべこべに"なる曲があるし、"剥いたら答えがあるのでは?"に対する"間違いにしないでよね"もあるのかも。Phantom Jokeが先に消化されているので、幻にも消えないしジョークってことにもさせない夏影テールライトでした。

14.セッション〜ミレニアムハッピー・チェーンソーエッヂ
バラードゾーンの余韻を残しながらもスルスルとドラムにスポットが当たり、セッションへ展開。
表記的にはドラムソロではなく「セッション〜」が正解だと思います(我々しか気にしない)
このセッションがめちゃくちゃ良かった!ミレニアムの1音目の音?にあわせてデッ!デッ!デッ!デッ!デッ!とキメが入り、ギターソロに展開(ピロピロ系)。ギソロ終盤に再びデッ!×5のキメが入りベースソロ(ファズ踏んでスラップ→ハイフレットをギターみたいに掻き鳴らすアレ)から同様にドラムへ。最後は無限にキメを連打してイントロ「デッデッデッデ デーデデン♪」へ流れ込む。
音源でいう6秒前後のあたりで「ミ↑レニアムハッ↑ピー・チェーンソー↑エッヂ↑!!!!」と早口タイトルコールを強引に詰め込むアレンジも飛び出して爆踊りタイムへ。
もう君に会えない+夏影テールライトで人生について深く考えてしまうオタクに対する「こんなんじゃ青春が終わっちゃう!死にたくなってしまう だけどどうせいつか終わるから 毎日をちゃんと諦めないでくれ」ですよ!!!!!せめてもの催しとしてのこの場所なんですよね。
体感BPMは川崎≧横浜2日目>>横浜1日目。初日の爆速感マジで好きでしたね…。
15.世界はファンシー
制御不能ダァ…でボーカルピンスポが小さく絞られていき、裏からドラムのウィスパー4カウントが聞こえてファンシーへ。
こちらは回を増すごとに繋ぎの練度が上がっていく感じが"ツアー"感満載で良かった。
同じ役割の曲を並べるのが今のブームなのか、「こんな世界が楽しすぎる」を光らせたくてのこの位置なのか。
大サビ点滅照明で迫真の点滅をキメるNinth Peelネオンくんおもろすぎ。
「かくあるハ・ナ・シ♪」でおじさんが描く謎トライアングルも相変わらず健在。

16.フレーズボトル・バイバイ
ドラムアレンジで若干のつなぎがあり、「フレーズボトル・バイバイ!!!」のタイトルコール?で大爆音大爆速のフレーズボトル・バイバイがスタート。
音がデカい!!!速い!!!←ロックバンドすぎ!
Bメロの「かくがくしかじ〜」まで爆速で徐々にペースが落ち着いていくアレンジ笑った。最初は事故ってるのかと思ったけど仕様っぽい?
今更だけど文名可逆性のプログラムとか黎明補足的なインタレスの語感良すぎるて。
最後はアルバムリリースからおよそ半年待ち侘びた「忘れられない今日になった!」で〆。

17.スペースシャトル・ララバイ
Ninth Peelツアー同様のハイハット1回響かせるやつから歌い出し「忘れたく ても忘れない♪」
フレーズボトル始まった時点で(もっと言えばファンシーあたりから)この繋ぎの匂いを嗅ぎ取っていたけど、いざ目の前に現れてしまうと本当にどうしようもないくらい嬉しくなっちゃいましたね…。
胸の前くらいで控えめにガッツポーズしてたらステージ上にはどこのオタクよりも両手を天高く掲げて特大のガッツポーズをかましてるおじさんがいて最高でしたね…。セットリスト組んだ張本人が自分のセットリストに踊らされてるのほんと草、愛してます(この一連の流れ、完全にkaleido proud fiestaツアー初日のto the CIDER ROADと同じ光景でしたありがとうございました)
このツアーでは落ちサビ「青すぎる空を泳ぐ希望みたいなもの 小さくなってくスペースシャトル さよなら この瞬間が答えなんだろ?」をアカペラアレンジでの披露。"あ お す ぎる…そ らを泳 ぐ…"とゆっくり歌ったり"小さくなってく"のところでマイクから離れるように音量をコントロールしたり、自在な表現でギタボの才能ブチかましゾーンと化していた。
何よりも横浜1日目の「サ‼️よなら」の破裂音みたいなサ‼️の歌い方がフルカラープログラムの完全無欠のロックンロールのそれで凄すぎた!
2023年1番いい曲が2023年1番輝くライブになっていて本当に良かった。1週目はアルバム1曲目と似せた役割でラストブロックの頭枠、2週目はNinth Peelというアルバムを経て辿り着く答えとして17曲目に飾られているのが一生愛ですね…。
UNISON SQUARE GARDEN TOUR2023"スペースシャトル・ララバイ"愛しています。

18.Invisible Sensation
ラスト!と一言置いてハイハットのデカいカウントが2個鳴った瞬間に「高らかに♪」の歌い出し!nextツアーオリジナルのアレンジを文字起こしするとこんな感じ?(文字起こしとは)
シャンシャン(ハイハット)高らかにジャーン!(爆音ドラムvsギタボ空気空気)ジャーン!(両手に掴んで)ジャーン!咲きほこ(ジャーン!ジャーン!ジャー!ジャー!)そのまま ズズズッ ズズズッ ズズズッ(刻みギター)大胆なモーションに終始してface to face!!!(以降通常仕様に戻る)
(↑伝わらなすぎるだろ)
フレーズボトル・バイバイ→スペースシャトル・ララバイまではオタクみんな思いつくけどこの位置にこのアレンジでInvisible Sensationを置けるからまだまだ田淵智也さんは田淵智也さんなんですよね。おかえりセットリストおじさん!
Peek a peek a boo(いないいないばぁ)があるからこその"見逃すなよこの瞬間をscopeしろ"であり、息をしたくなった/生きてみたくなった等々に呼応するように"だから生きてほしい!"がいる、だからInvisible Sensationなんですよね?そうですよね?!天才ですね!!!
単純な曲の良さの力に加えて、文脈繋ぎとアレンジで全人類爆踊りになるという暴力、久々に"セットリスト"に痺れた瞬間だった。Invisible Sensation、いい曲すぎる!
encore
01.ライドオンタイム
例の如く爆速再登場から確定演出Eコードのジャーーーーーーーーーン!がなって再び爆踊りタイムへ。
日によって爆速だったり普通だったりタブくん2Bのキメのギター弾かせてもらってたり色々ひっちゃかめっちゃかで幸濃い時間だった。
ミラーボールと深い青の照明のコンビネーションはいつみてもいいですね…。
恋する惑星たちと踊る枠かなと思っていたけど完全に本編後半の流れを受け継いだ"大丈夫まだ生きてるよ"枠でしたね…。あっぱれ。
BPM上げたがるドラムVSそれを無視して(?)元のペースで歌い切ろうとするギタボの構図、完全に領域の押し合いなんですよね(?)

02.mix juiceいうとおり
ラストって言ってほしい!ラストか知りたいので!(←羽田の時タカオがラスト!って叫んでくれて助かった)
これまた大天才ですね、、夏フェスで練習してた?FCツアーのために今練習してる?かわいいですね…(好きな曲に甘い)
改めて本当に歌詞が良すぎる…今日までの感情が明日を作るからイライラも後悔も丸ごとミックスジュース、毎日音読しないといけませんね。
毎日をちゃんとあきらめないでくれ とか どうしようもなく生きてみたくなった とか だから生きてほしい!とか 大丈夫まだ生きてるよ と畳みかけてくるの本当に!!!!!
これはセットリスト文脈と言っていいのか怪しいけど、nextの最後でSee you next sessionですね?だからなんだと言う話ですが…。
そんなこんなの20曲、想像を遥かに凌駕する充実した内容でニコニコの笑顔で帰路につけたのが1番良かったですね。よく顔を合わせるフォロワーの皆様もニコニコで幸せでしたね。来年が怖いですね…。

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01.スカースデイル
02.天国と地獄
03.恋する惑星
04.BUSTER DICE MISERY
05.23:25
06.kaleido proud fiesta

07.ドラムソロ・セッション〜ここで会ったがけもの道
08.アンチ・トレンディ・クラブ
09.きみのもとへ
10.いけないfool logic
11.カオスが極まる

12.もう君に会えない
13.夏影テールライト

14.セッション〜ミレニアムハッピー・チェーンソーエッヂ
15.世界はファンシー
16.フレーズボトル・バイバイ
17.スペースシャトル・ララバイ
18.Invisible Sensation

encore
01.ライドオンタイム
02.mix juiceのいうとおり

 

2023年のUNISON SQUARE GARDENも残すライブは年末のフェスのみ(ですよね?大晦日何もないですよね?)
いいツアーで2023年を締めくくれて本当に良かった。
年末なのでいつもの半期まとめもやりたいし、ブログにはしないけど来年のセットリストをあれこれ考えたりしていく時期ですね…。
それでは!

存在しないセットリスト〜Ninth Peel next編〜

 ご無沙汰してます。ツバメです。

下半期最初のブログ更新ですね。下半期最初のブログ更新なんですか?!

だいぶサボってましたが、"これ"はちゃんとやりたいので今回も悩みに悩んで作り上げました。

※1周目始まる前にも叩き台を作ってます

tsubamenote.hatenablog.com

読まなくてもいいです。基本「Ninth Peelのアルバムツアーで観たいものを妄想する」の次元にいるので似たようなことを書いてます。
(kaleido proud fiestaとカオスの使い方解釈一致なの本当にかわいいよね)

ではまずは並びでどうぞ。

01.カオスが極まる
02.マスターボリューム
03.アンチ・トレンディ・クラブ
04.リニアブルーを聴きながら

05.等身大の地球
06.シュガーソングとビターステップ
07.摂食ビジランテ
08.Simple Simple Anecdote
09.ライドオンタイム
10.恋する惑星
11.いけない fool logic

12.もう君に会えない
13.さわれない歌

14.ドラムソロ〜ミレニアムハッピー・チェーンソーエッヂ
15.‪オトノバ中間試験
16.フレーズボトル・バイバイ
17.スペースシャトル・ララバイ
18.オリオンをなぞる

en
01.23:25
02.crazy birthday

です。

4+7+2+5のイメージ。1周目の模倣×2周目(いけないfool logicツアー要素)の行き着いた先がここ。

ではオタクのこだわり解説

01.カオスが極まる
みんな大好きM3前作主人公枠(?)でしょ〜と思ってたけど、そんなに安易に配置するとも思えなかったので逆に1曲目(まだこういう捻くれはあるはず)
絵の具からあのSEに展開してほしい。

02.マスターボリューム
2ndシングルなので2周目の2曲目。カオス→混沌の〜で歌詞繋ぎ?

03.アンチ・トレンディ・クラブ
マイナーキー雰囲気繋ぎ。
セトリから外す気満々だったけどアルバム曲枠はなんだかんだ7枠くらいありそうなので入れてみた。

04.リニアブルーを聴きながら
最近出番がなくて1ブロック目を締める力があるポップな曲…でたどり着いた。
多数が正義じゃないのでは?→誰かの正義とぶつかっても大丈夫だよ〜のこじつけ。

 

05.等身大の地球
かくかくしかじで地球が回れば(フレーズボトル)とか、地球は今日も回るんだよ(スペースシャトル)とか恋する惑星とかとのこじつけ枠。
2ブロック目はシングルツアーいけない fool logic。

06.シュガーソングとビターステップ
City Peel→静謐甘美秋暮抒情の雰囲気繋ぎを踏襲して等身大の地球→シュガーソング。
シュガーソングはいよいよアンコールラストな気もするけど観ててオモロイのはこっち。

07.摂食ビジランテ
静謐甘美秋暮抒情→WINDOWをオマージュ?
シュガーソングに沸くワーキャーのみなさまが沈黙に陥る瞬間、一回も観たことないのに想像が容易。

08.Simple Simple Anecdote
星が生まれたり後ろの明るく激しいみなさんに繋ぐ枠としてグッド。
(7曲ブロックは短い曲とかセッション入れてメリハリつけてほしいなという個人的なお気持ちも乗せてのセトリin)

09.ライドオンタイム
惑星たちと爆踊りゾーン①

10.恋する惑星
惑星たちと爆踊りゾーン② このツアーではいけない fool logicの前座として輝いてほしい。

11.いけない fool logic
1周目の9-10-11の全部をひっくり返しちゃうくらいのポップな狂騒をお願いします…。
ここじゃなかったらen1だけど本編で出てきてほしいところ。

12.もう君に会えない
今回のノルマ枠。2周しておいてお蔵入り枠だったら泣いちゃう。
ficの春が来てぼくら的なM14とか、かつてお馴染みだったM13ゆっくり系1曲+ドラムソロからラスト5曲構成でも良いのかも。

13.さわれない歌
もう君に会えないの流れを生かしつつ、お人好しカメレオンと同様に15th清算枠的な立ち位置にもなれて良い。惑星系の歌詞もある。
もう君に会えない…→僕が今日も旅に出る理由は♪の文脈を皆様に感じてほしい。

14.ドラムソロ〜ミレニアムハッピー・チェーンソーエッヂ
アルバムツアーじゃないからドラムソロの位置変えるのかなと思ったけどアルバムツアーの2周目だからそのままでいいかという判断。
ミレニアムは普通に好きなので美味しいところで聴かせてね。

15.オトノバ中間試験
剥いたら答えがあるのでは?の2周目+アイデアが情緒なので輝く位置におきたかった曲。生きてほしい文脈も。
next≒答え合わせツアー?(追試ツアー?)‪

16.フレーズボトル・バイバイ
目玉曲M16の法則(kaleido proud fiestaデネブとスピカ)より。
直感でしかないんだけど16,17以外の位置はけっこう解釈不一致、素直に本編ラストならかわいいのでにっこり。

17.スペースシャトル・ララバイ
前も書いたけど答え合わせとしての11→1が実現したらあとはもうなんでもいいです(思想強め)

18.オリオンをなぞる
ここは23:25かオリオンがいい。空とか天体系の曲とスペースシャトル・ララバイがくっついてるとオタクは嬉しい。
今年2回練習(?)してたセッションまたやってほしい。

en1.23:25
そろそろ23:25聴きたくないですか?実は今年2回聴いてるけどそろそろ23:25聴きたくないですか?

en2.crazy birthday
なんだかんだ来年はアニバーサリーイヤーなので素直にハッピーバースデーしておきましょうのcrazy birthday

結局素直がいちばんって去年学びましたもんね?

てな感じで18+2構成。いかがでしょうか?

あまりに写実的なも聴きたいけどなんとなくFCツアー枠行きな予感がしますよね。
あ、ナノサイズスカイウォークはこのツアーの演奏指数割と高いと思います。あと入れたかったのはlike coffeeのおまじないとMiss.サンディ、Catch up, latencyあたりですね。趣味より解像度の高さを優先しました。Catch up, latencyは20thまで大事に温めていてほしい。(そういえばこのツアーでセトリ入らないと来年の演奏指数が上がるのが面白いですよね、その視点で語りだすと止まらないのでやめておきますが)

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オマケ(いまさら1周目について)(ここはさらっと読み飛ばしてほしい)
1周目は、「ノルマが多いから2回に分けたという割にアルバム曲が多い(9/11曲)」「2ブロック目が重たい」「ラストブロック14→15の繋ぎが流れを止めちゃっててあまり好みじゃない(M15は大好きなんですよ?)」「2ブロック目が7曲なら最後もアンコールなしでガリレオのショーケースとkaleido proud fiestaぶっ続けにやって欲しかった」などさらっと挙げるだけでもこんなに色々思うところがあり…。(感想ブログが書けなかった理由です)
今回は、今回こそは2022年に大爆発していたセットリストセンスを発揮してほしいなと思うところでございます。
期待しすぎはよくないけど、期待しないわけがないのでまた喜んで同じ道を歩もうとしています(オタクタイムリープ)
ということで2023年残りのQOLが決まる日ですね。よろしくお願いします。

好きなアルバム、好きな曲 〜2023年上半期〜

2023上半期音楽総まとめ!駆け込み!!

いつもの通りEP5選+アルバム10選+楽曲10選!

ですが、時間がなかったのでコメントが書けたのはアルバム5枚と10選のみ!ご容赦あれ!

他はタイトルのみで。

 

アルバム

10〜6位 ※コメントなし

New Neighbors/Homecomings

New Neighbors

New Neighbors

  • Homecomings
  • J-Pop
  • ¥1833

Shepherd/SHE'S

Shepherd

Shepherd

  • SHE'S
  • ロック
  • ¥2139

Spector/星街すいせい

Specter

Specter

  • 星街すいせい
  • J-Pop
  • ¥2444

DIALOGUE+2/DIALOGUE+

DIALOGUE+2

DIALOGUE+2

  • DIALOGUE+
  • アニメ
  • ¥2139

WHOOPEE/礼賛

WHOOPEE

WHOOPEE

  • 礼賛
  • J-Pop
  • ¥2139

5位〜1位 コメントあり

沈香学/ずっと真夜中でいいのに。

沈香学

沈香学

  • ずっと真夜中でいいのに。
  • ロック
  • ¥2750

既存シングルが強ければ自ずとアルバムも強くなる理論(そんな理論はない)(誰とは言わないけどたまに成立しないことがある)

M1花一匁の1フレーズ目が"ずっと真夜中でいいのに"なの最高。

既存シングルでは綺羅キラーとミラーチューンが好き(それはそう)

パレードが続くなら/YUKI

既存シングルが強ければ自ずとアルバムも強くなる理論2

2〜4のポップロックゾーンとか中盤の歌ものゾーンが大好きだし、鳴り響く限りとかいう大アンセムで締めくくるのが最高な構成

花降る空に不滅の歌を/a flood of circle

コンスタントに良いアルバムを生み出しているa flood of circleの中でも、この1番は歴代でも1番好きなアルバムになった。

花火を見に行こうをラストに配置できるセンスに乾杯。

Ninth Peel/UNISON SQUARE GARDEN

我らがUNISON SQUARE GARDENの9枚目。

8枚目までの精密なアルバム構築に対する反動で、この一枚は比較的無造作に見えるアルバム構築が逆に売りになるのはUNISON SQUARE GARDENくらいなはず。

後述するがやはりスペースシャトル・ララバイの眩しいポップさが1番好き。

ひみつスタジオ/スピッツ

上半期ベストはこの一枚。Ninth Peelも大好きなアルバムだけど、それでもこれを1位に挙げているのは本当にこの作品が刺さったから。

10曲40分尺のアルバムが増える時代に流されず13曲50分のボリュームで一生ポップを浴びれるのが最高。

美しい鰭を筆頭に圧倒的なシングル陣、i-O(修理のうた)、おばけのロックバンド、ときめきpart1、めぐりめぐってなど怒涛の良メロラッシュで全部愛せるタイプの名盤だった。

今のところ筆者の人生に刻まれてるアルバムはCIDER ROAD/UNISON SQUARE GARDEN、まばたき/YUKI、THE PARK/赤い公園なんだけど、それらと同等に語っていきたいくらい好きな一枚になろうとしている。

 

EP 5選 こちらもコメントなし。好みが合う人はぜひ。

I SAY NO/cinema staff

mixtape/Chili Beans

mixtape - EP

mixtape - EP

  • Chilli Beans.
  • J-Pop
  • ¥1222

あいについて/帝国喫茶

あいについて - EP

あいについて - EP

  • 帝国喫茶
  • J-Pop
  • ¥764

where?/リーガルリリ

where? - EP

where? - EP

Blossom/kiki vivi lily

Blossom - EP

Blossom - EP

  • kiki vivi lily
  • J-Pop
  • ¥1069


10選 10位→1位

お待たせしました!よく聴いた曲たちです。

SEVENTEEN/Base Ball Bear

SEVENTEEN

SEVENTEEN

ベボベが高校生時代(2002年ごろ)制作された楽曲が2023年に再録版として音源化されたもの。

優しくて力強いエレキギターと歌詞の暖かさが好き。

青い曲なんだけど今のベボベが鳴らすことで青さが儚さに生まれ変わってて良。

季節のカルテット/鈴木みのり

季節のカルテット

季節のカルテット

季節のカルテット♪カルテット♪

作詞竹内サティフォ 作曲ONIGAWARAのポップソングとかいう勝ち確ルートですよ…。

季節のカルテット君と春夏秋冬スクショしようの語感が大好きすぎる。カルテットだったりサンセットだったり絶妙な音の揃え方も好き。

ぐらでーしょん (feat.北澤ゆうほ)/KANA-BOON

イントロ開始即好きになれる音で愛。

KANA-BOON、一生この強度の四つ打ちポップロックを鳴らしてくれているのが本当に信頼できる。Bメロ締めの音の落とし方がツボ。

ビバラで朝起きられなくてこのコラボ拝めなかったの普通に悲しかった(自分が悪い)

ロッキンでリベンジなるか…。この曲に限らずこのタッグはシリーズ化してほしいよね。

贅沢な匙/Van de Shop

贅沢な匙

贅沢な匙

  • Van de Shop
  • J-Pop
  • ¥255

全フォロワーが好き とフォロワーの中で話題になった曲。

多彩な展開と暖かい系の歌詞、どこのメロ切り取っても好き。サビ前半と後半でガラッと雰囲気が変わるビートがツボ。Bメロ→サビの橋渡しのテンポも好き。

花一匁/ずっと真夜中でいいのに。

花一匁

花一匁

  • ずっと真夜中でいいのに。
  • ロック
  • ¥255

ずっと真夜中でいいのに がワンフレーズ目にあるアルバム、癖(へき)すぎ。

地味なところだけど花一匁なのに一言も「あの子がほしい」って歌詞がなくて「意味がほしい」のもなんか良い。あとベースがかっこいい(定期)

ときめきpart1/スピッツ

ときめきpart1

ときめきpart1

アルバムの曲としてはスピッツの新たな代表曲として、ひみつスタジオの最大の聴きどころとして機能しているし、映画「水は海に向かって流れる」の主題歌として単体でみても物語に寄り添う暖かさが最高…。

いや、本当に良かったんですよ、水は海に向かって流れる…。

「ときめいてる初めて?怖いくらい 幸せはいつだって届かないものだと塗りつぶした小さい夢をちゃんと描くため」←良い歌詞すぎる

スピッツ、偉大なロックバンドだ…

またね/ハンブレッダーズ

またね

またね

  • ハンブレッダーズ
  • ロック
  • ¥255

またね2サビ大好き部の皆様お待たせしました。

「パッと見は意味がなくなって無駄じゃないぜどこかできっと繋がってく なるべく素敵な勘違いを僕らは歌と名付けて 一筋の光さえも遮るような冷たい空気に飲まれて何度も頷きかけたけれどやっぱり「違う!」と思う 捨てなくていいんだよ」←トイズファクトリーすぎ!(みんなが大好きな物語の中で生きられない人向けすぎる)

きっかけはなにであれこういう歌詞が書けるバンドが高校生大学生世代に多少なりとも刺さっているのはなかなか来るものがある。

花降る空に不滅の歌を/a flood of circle

ポップな佐々木亮介サイコー!!!

頭ん中爆音で 大好きな歌を聴いてる←それだけでいいんだよなすぎ!

"地図や標識 ベイビーには意味がない

自分自身が見つけた それだけが光るから"

↑真理すぎ

美しい鰭/スピッツ

美しい鰭

美しい鰭

灰原哀

いや本当に今年のコナン映画が凄かったんですよ!灰原哀さんが大好きな我々の大勝利なんですよ…。(EDでこのイントロが流れ出す瞬間ガッツポーズしちゃったくらい)

"抗おうか 美しい鰭で" と"秘密守ってくれてありがとうね"が好きすぎて〜。

スペースシャトル・ララバイ/UNISON SQUARE GARDEN

2023年1番いい曲!(まだ上半期)

tsubamenote.hatenablog.com

↑言いたいこと全部このブログに書いてあるしファーストインプレッションから1ミリもズレずに同じ思いを抱き続けられる愛すべき大名曲。

ポジションとしてはシャンデリア・ワルツ街道を突っ走っていってほしいが果たして…。

 

おまけ!

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良かったライブ集(ここだけ上から良かった順)

VG3 (3月20日)

セッション〜Numbness like a ginger→instant EGOIST→23:25、というかinstant EGOIST →23:25、世界が壊れそうな爆音と狂喜乱舞の爆踊りオタクしか存在しない異常な光景で本当に楽しかったな…。

tsubamenote.hatenablog.com

 

ハンブレッダーズ新潟Lots(4月22日)

本当に良いツアーだったな…。声出しOKの時代になったことでハンブレッダーズとしてのアイデンティティを確立した感があった。
圧縮がかかるライブハウス、日替わりセトリにダブルアンコールといつも味わえない感覚が久々に味わえて本当に良かった。新潟旅も楽しかったな。

tsubamenote.hatenablog.com

 

VG1 (1月18日)

1月のライブはどれも色濃いものだったけどやっぱり久々に小さい箱で観たUNISON SQUARE GARDENは堪らなかった。おしまい詐欺から23:25、アンコールフルカラープログラム、何度でもやってください(結局最後にフルカラープログラムがあれば満足する人間)

tsubamenote.hatenablog.com

これは飲むフルカラープログラムです(上半期飲んで1番美味しかった日本酒です)

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え?何か忘れてないかって?気のせいですよね?

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2022年のワンマンが異次元に楽しかった→これからはこれがUNISON SQUARE GARDENワンマンのスタンダードになるんだなと思い込む+アルバム曲をあまりやらないアルバムツアーになると予想していたら意外といつも通りのアルバムツアーだった+VG3とアルバムそのものが良すぎて直前のハードル爆上がりしていた という色々な事情が複雑に絡みあってなかなか素直に全てを受け入れることができないツアーでしたね…。最終的にはぴあアリでのアクトがかなり良かったので満足して終われたし、なんならあの曲とあの曲を聴くためだけに追加公演に行こうとしているんですが…(救いようがないオタク)

 

以上、お付き合いありがとうございました!

下半期も引き続きよろしくお願いします。

ネタバレあり【ライブレポート!】ハンブレッダーズ ヤバすぎるワンマンツアー2023@ 4/22新潟LOTS

みなさんこんにちは。ツバメです。

ハンブレッダーズのツアーの話がしたすぎるのでブログを書いていきます。ブログを書いたことで初めて「ヤバすぎるスピードツアー」ではなく「ヤバすぎるワンマンツアー」だったことに気がつきました。セトリ間違えて上げちゃってたね…。

当然の如くネタバレ話なので各自ご注意を!

 

横浜は都合が合わず&チケットも取れず、東京は日付的に待ちきれない…ということで軽率に初めましての新潟LOTSに行ってきました。

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駅から若干遠いけど終演後の興奮を冷ますには程よい距離感。サイズ感と広さと見やすさが素晴らしい箱でしたね…。
そして相変わらずこのバンドは客層が圧倒的に若い(平均したら22歳くらいじゃない?)

開演前に影ナレあり。
でらし(要約)「本日の公演はマスクを着用した上での声出しが可能となっております!
また体調が悪くなった際はお近くのスタッフかステージ上のメンバーに教えてください」
以前ハンブレッダーズのワンマンに来た時はこういうのなかったからびっくり。フロアの皆様も嬉々としながらSEスタート。

SE.おはよう
ハンブレッダーズを観る回数が増えていくたびにこの曲を神聖に思うようになってきている自分がいる(SEの国歌化現象)

01.起きろ
お立ち台に立ったギター2人のイントロからスタート。やっぱりお立ち台があるライブは良いよね。
1曲目起きろがようやく聴けてハッピーすぎ。でも落ちサビはギタボが全部歌って欲しかった!(わがまま)
今後は本編終盤ブロックとかに混ざるところも見てみたいな。
02.セッション〜ワールドイズマイン
おなじみ確定演出セッション。早くこれのライブ音源欲しいので次のシングルの特典につけてくださいトイズファクトリー様。
曲始まる前のムツムロ「俺たちのライブに決まった楽しみ方はないので〜」みたいな決まり文句→うきくんギソロ後のムツムロ「さっきは決まり事はないっていたけどひとつだけ教えてやる、人がギター弾いてる時はイェーって言え!」→客「イェーイ」→サビ突入
↑このダブルスタンダードが好きすぎる

03.見開きページ
「新潟アツいね。漫画ならこの光景、見開きページだな!」でイントロ入るの好きすぎて狂う。
しかしこの日はAメロ始まったとこで体調不良のお客さんがいたのにでらしが気付いたようで演奏ストップ。開演前の影ナレ「体調が悪くなった際はお近くのスタッフかステージ上のメンバーに教えてください」が文字の通りになってびっくり。
「曲は何回でもできるんで体調悪い時は遠慮なく言ってくださいね」が優しすぎて好き。
仕切り直して大好きなイントロがまた聞けたのは思わぬアクシデント。
Dメロ「言葉になる寸前の感情を連↑れていく↑」の超ファルセット好きすぎて優勝。
04.
ムツムロ「キジマ今日どう?」キジマ「いいね」みたいなやりとりからスタート。
七色照明でオクターブのギターリフが鳴ったらそれはもう半分フルカラープログラムなんですよね(いいねです)

ここで暗転。暗転中の名前呼びがすごくて草生えた、個人的には静かに待てんのかい?って思うけどまぁメンバーみんな楽しそうだったしいいか(ダブルスタンダード)(観るバンドによって心のスイッチが切り替わる)

05.再生
「辛い時はその指で俺たちの音楽を再生して」みたいな口上からイントロへ。
前作のリードがこんな早く出てきちゃっても全然気にならないのがこのバンドの強さなんですよね。この曲たくさん演奏してくれるのとても嬉しい。
たしか再生のアウトロでギターのストラップ外れて最後までストラップつけずにギター弾いてたukicasterがめちゃくちゃ良かった。そのままギター交換のタイミングだったようで、黒ストラトからレスポールに持ち替えてのプレイ。
06.プロポーズ
ここ日替わり枠らしい。嬉しくない曲がない日替わり枠、エグすぎる(言い方)
プロポーズのギター好きすぎ部のみんな〜〜!

07.パーティーを抜け出して
青と黄色とテンポ感がMR.アンディすぎて笑った
リズム隊のゴリゴリ感に軽めのメロディが乗るのツボ。後半からどんどん元気な曲調になってギターソロくるの楽しいよね。

08.名前
ハンブレッダーズのバラード枠で1番好きなので嬉しかった。ドラムが強いのが好き。
アップテンポが好きなのは言うまでもないけどM6〜8のミディアム〜バラードもドツボなメロディの曲が続いて本当に最高。

09.ドラムソロ〜ヒューマンエラー
名前が終わると暗転してギターベースが退場後ドラムソロスタート。
最近彼のドラムセットが低くなって鈴木貴雄感出てきたなぁと思ったらこれですよ!めちゃくちゃ良かったー!!!
同じフレーズをBPM上げながら叩いていくのとシャカシャカ切り替わる照明がオンドラムスタカオスズキで見たことあるやつすぎて笑った。
ソロからメンバーが合流してヒューマンエラーのイントロへ。ドラムソロ後に置く曲のセレクトも100点満点のトイズファクトリーDNA。

後半のMCでドラムソロについてのメンバー評も良かった
ムツムロ曰く「今日ノリノリでいつもより尺長かった」
でらし「今日が1番良かった」

10.
真っ赤な照明のマイナーキーイントロと緑紫照明の中で歌われるマイナーキーメロディと2Bの白照明のド派手な点滅、全部UNISON SQUARE GARDENのライブで観たことあるやつで爆笑(途中でワウ踏んでたのHatch I need始まるのかと思った)

ガチャガチャみたいなセッションつけるんだろうなと思ってたら付かなかったけど、どうやらこの曲すら日替わり枠だったらしい(演奏はするけど位置が変わるタイプ)

11.アイラブユー
MC挟んで「ここから後半戦です!」←まだ半分だったの?になるボリューム感
最初うっすら弾き語りでイントロ。
ここから怒涛の最前圧縮タイムで熱量すごかった。
中央が詰まったおかげで両サイドの前方スペースがかなりガラ空きになってスルスル下手最前付近のスペースまで前進。間近で観るロックバンドの迫力ヤバすぎる…!となった。(ポジション変えながら見られるライブも久々)
12.常識の範疇
常識の範疇みたいなセッション(いつものやつ?)から常識の範疇へ。グーパンのギター対決やるやつしか見たことなかったのであっさり始まったの面白かった。
\乾杯!/ \論外!/の沸き方が凄すぎて笑顔、ハンブレッダーズが描きたかったライブハウスの光景が叶ってる瞬間って感じで幸。
どのバンドにもあるけど初期曲がバンドのキャリアと共に手数増し増しになっていくの本当に愛ですよね。
13.ギター
ムツムロ「楽しすぎ、ギター」みたいなセリフでギター指さしながらイントロイン。ここで完全にフロアの皆様の理性のタガが外れて爆踊りタイム突入したのが最高すぎて面白かった。
14.ヤバすぎるスピード
インスタでチラ見せさせられてた「ワンツー!」がいざ全身で浴びてみると在りし日のライブハウスすぎて感動。
ここがこのツアーのピーク中のピークなんだろうなと思い込んでいたのでここから怒涛の攻勢でぶちのめされた。ライブに限らず良い裏切りがある物語は素晴らしい。
15.
立て続けにアルバムのキラーチューンを並べたところで「そういえばアルバムツアーだったな」と思い出すの、パスピエのアルバムツアーみたいな感じで楽しかった(伝わる人が少ない)
筆者、いつの間にか凄い前の方に押し出されてステージの中音とスピーカーから出る外音がぶつかり合う空間にいて音酔いしそうになった(こんなもみくちゃのライブハウス久々すぎて楽しくなっちゃった)
M11〜15完全にライブハウスの魔法が目に見えてかかるゾーンすぎてヤバすぎ!頭空っぽにして楽しめるライブ最高すぎる…。

16.東京
ムツムロ「音楽やってるけど売れるとかお金とかそういうの本当に興味なくて〜(中略) みんなには明日ちゃんと朝ごはんを食べてほしいなと思います。東京という曲を聞いてください。」という東京の歌詞みたいなMCから東京へ。
フロアの熱量マックスまで上げてから聴く東京はアルバムの曲とまた違う聴こえ方になった。やっぱりこれをNHKホールで聴けるのが1番楽しみかも。
前回のツアーが君は絶対というバラードで終わったのでここで終わりかなと完全に油断してたら…
17.BGMになるなよ
ムツムロ「今日はみんないっぱい歌ってくれたから、お返しに最後は俺が歌う」→愛と平和を歌っても相変わらずな世界で♪
↑この神はなに?ここまでの声出しの全てがまるでこの一瞬のためだったんじゃないか?と疑うくらい綺麗すぎる回収で泣いちゃった。
声が出せるかどうかって自分の中ではそこまで大きな物差にはならないんだけど、この一瞬は本当にすごかったしBGMになるなよは本当に大名曲。
広い目で見たらごく一部とはいえ、高校生大学生にこの曲が刺さっている事実もまた感慨深いものがある。
18.THE SONG
ムツムロ「大事な挨拶は4つある、おはようこんにちはこんばんは そしてヘッドホンをしろ!(曖昧)」みたいな謎口上からラスト(違ったらごめん)(またねじゃないんかい!ってつっこんだ)
ラスト光でも東京でもBGMになるなよでもフェイバリットソングでもなくTHE SONG持ってこれるの最高すぎる…偉すぎる…(お前誰だよ)
最後ラスサビ?からもう一周始まって笑った、なんでもありで無敵すぎてズルすぎな本編〆

en1.またね
無言en1スタート好きすぎる部部員なので当然の笑顔。
en1またねは流石に固定でしょと思い込んでいたらこの曲すら日替わりで位置が変わってるの面白すぎ。
2サビ本当に好き。

en2.DAY DREAM BEAT
ムツムロ「声出しで1番やりたかった曲をやります」からスタート。
ハンブレッダーズ、無敵すぎワロタみたいな光景だった。
ギターソロはうきくんが上手行ってでらしが下手にきて最前の人たちとわちゃわちゃ。ソロ終わり後にでらしがマイク前に帰りがてらにukicasterのエフェクター踏んで音色を戻すUNISON SQUARE GARDENで習ったやつが今回も出てきて大笑顔。

大サビ大合唱→ムツムロ「お前らマジで愛してる…」→ラスサビの流れ愛でしかなくてよかった。ありがちな煽りの愛してるじゃなくて結構本気で溢れたっぽい愛してるに聞こえたのがよかった笑

en3.逃飛行
ムツムロ「これからの生活、辛くなったら逃げていいから。逃飛行!」でアンコールラスト逃飛行〆、あまりにも全てが上手くできすぎていて好き。
イントロ始まる前にキジマからスティックを拝借したでらしがキジマと一緒に頭のキメシンバルやってて笑った。ちゃんとスティック返せて偉い。

wen.弱者の為の騒音を
鳴り止まない拍手に再登場。ダブルアンコールに居合わせるのいつ振りか思い出せないくらい久々で笑顔。
ムツムロ「すいません、予定にない曲をやるので照明さん合わせてください。ギターukicaster!」でイントロギタースタート。
ダブルアンコールだし雰囲気的にフェイバリットソングで遊んで終わりかなと思ったら弱者が出てくるのはズルくない?みんな同じこと考えてそうな全人類爆踊りタイムで良かった。

どこのタイミングか忘れちゃったけど「昔からいろんなバンドに憧れてきたけど何者にもなれなかった。だから今日俺はムツムロアキラとしてハンブレッダーズでライブをやります。」みたいなMC良かった。(だめだよ 君じゃなくちゃ君にはなれないんだよ ですね)
その日のノリで歌い方をアレンジしてくるムツムロアキラのボーカルは既存曲を全て新曲に変えちゃうくらいのマジックで本当に楽しい。
ハンブレッダーズの新潟でのワンマンは初めてだったらしいけど、初めて観るライブハウスのロックバンドのライブがハンブレッダーズだったら間違いなく人生狂うだろうなという確信を持ってしまうライブだった。
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そんなこんなで明らかにカロリーオーバーの大満足ライブでした。ハンブレッダーズ最高〜!

ハンブレッダーズ ヤバすぎるワンマンツアー2023 @4/22新潟LOTS セットリスト
01.起きろ
02.セッション〜ワールドイズマイン
03.見開きページ
04.いいね

05.再生
06.プロポーズ

07.パーティーを抜け出して

08.名前

09.ドラムソロ〜ヒューマンエラー
10.才能

11.アイラブユー
12.常識の範疇
13.ギター
14.ヤバすぎるスピード
15.光

16.東京
17.BGMになるなよ
18.THE SONG
encore
01.またね
02.DAY DREAM BEAT
03.逃飛行

w encore
01.
弱者のための騒音を

余談

新潟という街、日本酒党の筆者にはたまらんでした…
ぽんしゅ館おすすめは加茂錦です(他よりワンランク高いだけある味)

ちょっと寒かったけどその分おにぎり屋さんのお味噌汁とライブハウスの熱気に心温められる旅でした!また行くぞ!

ということで今回はこの辺で。お読みいただきありがとうござました!

存在しないセットリスト〜Ninth Peelツアー編〜

みなさんこんにちは。ツバメです。

前回のブログの最後に土曜日に更新しますと書きましたがあれは嘘です(間に合いませんでした)

てことで、いつものやつやっていきます。
なんでこんなことやってるかというのを軽く説明すると、
事前に「この曲はこういう使い方で聴いてみたいな」「あの曲、そろそろやりそうだな」「こんなライブが観てみたいな」を頭の中にストックしておくことで、いざライブを見た時の「そうきたか!」「え、こんな曲やるの!?」「解釈一致じゃん」「あれ、あの曲やらないんかい!(これは時としてノイズ)」みたいな感情が何倍にもでっかくなるのが気持ち良すぎてやめられないからです。

てことで今回はツアー前半後半(1周目2周目って言い方のがいいのか?)を一気に組み立てました。時間足りなすぎ!
それでは。

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(こいつの汎用性高いな…)

存在しないセットリスト Ninth Peel ツアー

01.セッション〜Catch up, latency
02.徹頭徹尾夜な夜なドライブ
03.カオスが極まる

04.Miss.サンディ
05.マイノリティ・リポート(daring, I love you)
06.さよなら第九惑星
07.マーメイドスキャンダラス
08.リニアブルーを聴きながら

09.黄昏インザスパ
10.セッション〜Numbness like a ginger
11.Simple Simple Anecdote
12.ライドオンタイム
13.恋する惑星

14.セッション〜スペースシャトル・ララバイ
15.kid, I like quartet
16.ドラムソロ・セッション〜アンチ・トレンディ・クラブ
17.ガリレオのショーケース
18.kaleido proud fiesta 

encore
01.ラブソングは突然に〜 What is the name of that mystery? 〜
02.instant EGOIST
03.23:25

組み方は大事なシングル曲であるkaleido proud fiestaとカオスが極まるの位置を決める→アルバムで1番大事そうなスペースシャトル・ララバイを1番いい場所に置く、恋する惑星とNumbness like a gingerはMVも出してるから前半に入れる、アルバム曲でキャラが似てる曲を前後半に振り分ける(ミレニアム〜とアンチ〜)、アルバム曲は5,6曲に抑える、1〜3月のライブで演奏した曲、久しく演奏してない曲を洗い出したり、アルバム曲と歌詞の文脈があう曲を組み合わせる‥という流れ。

詳細はブロックごとに解説

1ブロック目(Catch up, latency〜カオスが極まる)
3曲目枠(前回ツアーの主役)にカオスが極まるを配置したので2曲目はマイナーキー同期曲繋ぎで最近やってない夜な夜な、1曲目は多分逆張りでアルバム曲じゃないだろうという第六感を信じてCatch up, latency(セッション〜敬具、結んでくれ 僕たちが正しくなくても♪→イントロのイメージ)
剥いたら答えがあるのでは/多数が正義じゃないのではと、この曲の"正しくなくても"部分がハマる気がするし、アルバムツアー恒例の前作アルバム枠としてもハマる気がする。たまにはいい思いさせてあげてほしいなという親心も(お前誰?)

2ブロック目(Miss.サンディ〜リニアブルーを聴きながら)
かつてないデットヒート→辿れるヒントへデットヒートの流れが好きなのでVG3で練習してたMiss.サンディを配置。スペースシャトル・ララバイとフレーズボトル・バイバイみたいなタイトルを似せた曲のシリーズを入れられるだけ入れてみた(サンディ/マイノリティ/黄昏インザスパイetc.)
さよなら第九惑星→マーメイドスキャンダラスで9枚目って言い張るやつやってほしいので強引に投入。リニアブルーはワンマンではご無沙汰なので2ブロック目のトリに配置。

3ブロック目(黄昏インザスパイ〜恋する惑星)
黄昏インザスパイは呼吸をする曲シリーズ。Numbness like a gingerはVG3のオシャセッションまた見たいので。そこから曲の温度感が近い前作アルバム枠Simple Simple Anecdoteで星を生み出して惑星と踊るライドオンタイムで恋する惑星をお膳立て。ここの流れまじで気持ちいい。

4ブロック目(スペースシャトル・ララバイ〜kaleido proud fiesta)
スペースシャトル・ララバイは前半ツアーで1曲目的な使い方(セクションの頭にある)をやっておいて、後半ツアーで最初の曲が最後にくるマジック(kpfツアーのto the CIDER ROAD)をやってほしいので今回は文脈を背負える14曲目(完全にDIALOGUE+1ツアーのSincere Graceのイメージ)
14曲目にアルバム1曲目なので15にはアルバム2曲目を置きたい欲が生まれた。kid, I like quartetとDizzy Tricksterで迷いに迷いアンチ・トレンディ・クラブがあるから"お気に召すまま"を拾ってkid, I like quartet。
帯にも歌詞引用するくらいだし今魅せたいのはミレニアムよりアンチなんだろうなという直感でのアンチ・トレンディ・クラブ(フェス前に演奏しておきたいだろうし)
最後はガリレオで"解決できないな"って匙を投げてkaleido proud fiestaと一緒にカポコンビで〆てほしい。

encore
詳しくは解決編でって後編に繋げてほしいのでラブソング(皮が捲れちゃう前に もある)
最後はVG3のアクトが忘れられないinstant EGOIST→23:25のあの爆上がり繋ぎで締めてほしい(あの光景を六本木だけに留めておくのはあまりにもったいないので全国の皆様に届けてほしい)

 

ということで以上本日スタート前半分。

お次は後半(さすがに脳のキャパが足りない)
基本は前半やってない曲やる、アルバム曲は目立つ使い方にする、20周年イヤーに向かってkaleido proud fiestaで締めてほしい などのところから組み始めた。

存在しないセットリスト Ninth Peel nextツアー

01.セッション〜Nihil Pip Viper
02.シュガーソングとビターステップ
03.プロトラクト・カウントダウン

04.何かが変わりそう
05.誰かが忘れているかもしれない僕らに大事な001のこと
06.カオスが極まる
07.like coffeeのおまじない
08.ラブソングは突然に〜 What is the name of that mystery? 〜

09.City peel
10.クロスハート1号線(advantage in a long time)
11.放課後マリアージュ
12.セッション〜ミレニアムハッピー・チェンソーエッヂ
13.フルカラープログラム

14.もう君に会えない
15.ドラムソロ・セッション〜オトノバ中間試験
16.フレーズボトル・バイバイ
17.スペースシャトル・ララバイ
18.セッション〜オリオンをなぞる

encore
01.サイレンインザスパ
02.kaleido proud fiesta
03.crazy birthday

まず最初にみんな(狭義)が大好きな11→1を1番良いところに配置。1周目本編ラストkaleido proud fiestaと2周目本編ラストオリオンをなぞるの配置が美しいのでここまでが先に決まった(今年2回セッション練習してたし)

1ブロック目(Nihil Pip Viper〜プロトラクト・カウントダウン)
不遇気味のNihil Pip Viperは1曲目で救済、意外とまだやってない蓋然性コンボでシュガーソングが2曲目。
3曲目はビスケットのプロトラクト(適当)

2ブロック目(何かが変わりそう〜ラブソングは突然に)
ここ本当に適当。エゴイスト→カオス繋ぎとラブソング→City peel(皮繋ぎ)したかったので合間にとりあえずやってくれたら嬉しい何かが変わりそう(忘れてく〜)とlike coffeeのおまじない(恋が始まるかも)を挟んだ(恋する惑星とキャラが被ってるからこそ演奏しそう指数高め)

3ブロック目(City peel〜フルカラープログラム)
とりあえず9曲目City peelでNinth Peel(ギャグ)
街繋ぎで久々クロスハート、13時16時18時にしたいので放課後マリアージュ、思い出/青春/いつか終わる〜系の流れでミレニアムハッピー・チェンソーエッヂ→フルカラープログラム。制御不能だ繋ぎ選手権が楽しみ。

4ブロック目(もう君に会えない〜オリオンをなぞる)
もう君に会えないはちゃんと1番泣ける位置で重たく演奏してほしいのでこの場所。
最後4曲になっちゃうけどドラムソロから爆走ゾーン。答え合わせは最後まで残しておいてほしいのでオトノバがここ。生きればいいじゃん系メッセージ曲でもあるので前の曲といい感じにハマる気がする。
フレーズボトル・バイバイは前半でもやりそうだけど、多分あんまり大事な意味合いはなく、スペースシャトル・ララバイに合わせてカスタムされた曲っぽいので後半のみ。ぼくらのユニバース的な配置(わかる人にしかわからない)

今この文章を書いてて気がついたけど、答え合わせとして"忘れられない今日になった"→"忘れたくても忘れない 今を繋いでいく"が提示されるの激アツじゃないですか?

最後はオリオンでハッピーエンド。

encore

 kaleido proud fiestaをうまくいかしたいのでカポ1サイレンインザスパイ、祝祭の鐘は鳴る→ハッピーバースデーで20thイヤーに飛び込みたいですよね。

 

以上!つかれた!!!

改めて1枚のアルバムで2回ツアーが組めるってバンドのタフさを象徴してて最高。でもスペースシャトル・ララバイだけで5種類くらい聴いてみたい使い方があるからプラス3周してほしいな(M1,3,13,14,17,18,en3)(数えたら7種類だった)(スペースシャトル・ララバイ好きすぎ)

でも冷静に振り返るとスペースシャトル・ララバイが前半にいない可能性すらあるわけで、本当にどう仕掛けてくるか楽しみで楽しみで仕方ないね。

ライブのルールも刷新されて今までにない雰囲気でのライブになるのは不安もあるけど、なんか新しいあたたかさが生まれそうで楽しみでもある(主にコーラス歌っちゃう人とか暗転中うるさい人とか嫌)(最後の最後で余計なこと書いちゃう)

ということでいざ初日!ここまでお付き合いいただきありがとうございました。