タイトルの通りです。UNISON SQUARE GARDEN新アルバム「MODE MOOD MODE」 構成予想記事になります。
参考文献?はこちら
・公式HP(BLOG | UNISON SQUARE GARDEN - official web site )
・ナタリーインタビュー(UNISON SQUARE GARDEN「MODE MOOD MODE」インタビュー | いい曲だけを無責任に、多彩なサウンドが示す2018年の3人のモード (1/3) - 音楽ナタリー 特集・インタビュー)
曲名の仮称についてはナタリーのインタビューから勝手に引用してます。読んでない人のためにこのブログを読むのに必要な要素だけ抜き出すと、
「1曲目はなにこれ枠」
「夜な夜なとほぼ同期制作、めちゃポップなオーケストラ要素のある曲」
「ロビカリーテイストの曲、今後定番曲になれそう」
「ギリギリで差し替えたSF曲」
「リード曲はポップなホーン曲」「オーケストラ曲とホーン曲がアルバムの軸になる」と核になっていそうな5曲のヒントが与えられた。ここにシングル4枚を加えると計8曲。加えて私が個人的に「こんな曲が入っていてほしい」と妄想している曲が1曲あるのでそれを加えて10曲分の配置を予想するところからスタート。残りの3曲は適当な感じに当てはめた。 歴代のアルバムの曲順と睨めっこしながら考え抜いた私のMODE MOOD MODE予想がこちら↓
1.なにこれ枠
2.ホーン曲(リード曲)
3.10% roll, 10% romance
4.アップテンポなやつ
5.SF曲
6.Silent Libre Mirage
7.ロカビリー曲
8.fake town baby
9.落ち着いてるやつ
10.Invisible Sensation
11.オーケストラ曲
12.クローバー/シュプレヒコール/黄昏と肩を並べるやつ
〇〇なやつは私見に基づく当て勘。先述した「こんな曲が入っていてほしい」枠は最後の曲。
コンセプトは「いつものユニゾン感」
縛りというか注意したのはシングルを並べないこと、1〜3曲目のいつも通り感、12曲目でバラードくらい。予想というか「こうあれ!」という願望。
1曲目から順にちょっと解説。
1.なにこれ枠…これはインタビューで触れられていたので確定。楽しみ早く聴きたい以外のコメントが出てこない。
2.ホーン曲…七枚目枠。今回はどんな方法で枚数コールが入るのだろうか。7枚目ということで、七色の虹と引っ掛けてフルカラープログラムを匂わせるアプローチをかけてくる気がする。後ろの10% roll でキャッチボールが出てくるのでそれと連鎖していい感じの並びになるよなぁと前々からひっそりこっそり妄想してた。
3.10% roll, 10% romance…3曲目にシングルのキラーチューンを置くのはお決まりになりつつあるのでここに。こんなところでまで固定観念をぶち壊しに来たらそれは白旗。
4.アップテンポなやつ…言及のない曲の予想はさすがに厳しいのでなんかマイノリティ・リポートぽいアップテンポでかっこいい4曲目とだけ予想しておく。6枚目の1~5の流れの良さが好きなので願望込み。
5.SF曲…デイライ、メカトル、ワールドワイドあたりのかわいい曲名群とお仲間になれそうな曲っていうイメージ。ちなみに4か5のどちらかが蒙昧田淵オトノバ斎藤に次ぐ鈴木曲って妄想。
6.Silent Libre Mirage…アルバムの潤滑油的な存在。先行シングルで次の曲を挟み込むことで抜け目のない中盤の構成に。
7.ロカビリー曲 …これはインタビューから。今後定番曲になる予感がする。となるとアルバムの7曲目くらいで歌われるくらいが丁度いい?既存曲で言えば場違いハミングバードやBUSTER DICE MISERYのイメージ。
8.fake town baby...場違いのあとのカウンターアイデンティティ、BUSTER DICE MISERYのあとのパンデミックサドンデス的なイメージで中盤の引き締め役。ただ曲後の尺的にもしかしたら7と8は前後逆かも。
9.落ち着いてるやつ…バラードよりのミドルテンポ曲のイメージ。中盤の畳みかけと終盤の畳みかけが殺し合わないよう、勢いを一旦落ち着くようにカロリーをコントロールする重要な役割のある枠。
10.Invisible Sensation…前の曲で一旦流れを落ち着けて静寂からこの曲に入ると最高だと思うんだ。四つ打ち枠って意味ではMiss.サンディやinstant EGOIST、曲の構成的にはフライデイノベルス、終盤のシングル/キメ曲枠って意味ではオリオンをなぞる、天国と地獄。それらの要素を併せ持つ贅沢な一枠。
11.オーケストラ曲…アルバム最終盤の一番良いところ。今回の軸の一つとも明言されているためこの場所。1stの箱庭、3rdのオリオン的な位置付け。
12.クローバー/シュプレヒコール/黄昏と肩を並べるやつ…私のエゴで最後に置いた曲。1,3,5枚目と奇数回の最後の曲はいずれもバラードで今でも大事な場面で切られる札として存在している。そんな歴代の名曲に肩を並べるような凄い曲が来てほしい。という願望。
と、ここまで正月休みで考えたのですが本番はここから!
これまでのアルバムの構成を踏まえて7枚目の構成を考えてみたものの、きっと私と同じもしくは似た予想の人がそこそこいるはず。3曲目10%なんて多くの人が行き着く答えだろうし、私情により18時スタートの応募に間に合わないことも考慮すると、当選するためには人と被らないことに重点を置く必要があると考えた。
そこで、奇を衒う訳ではないが事前予想とは別の博打予想でUNICITY企画に挑むことにした。
ということで実際応募したのはこれ
・Silent Libre Mirage 7曲目
ロカビリーに繋ぐ枠。ぶっちゃけ6でも7でも変わらないけど6枚目のBUSTER DICE MISERY的な枠。fake town babyが前に出たので1枚後ろに下げた。
・10% roll, 10% romance 10曲目
最初の予想のInvisible Sensationの枠と入れ替えてみた。アルバム終盤を彩る枠。10%と10曲目をかけてこの位置。
・Invisible Sensation 4曲目
4曲目にこの最強楽曲が来ることで無敵MODEのUNISON SQUARE GARDEN感が一層出る(気がする)。2ndのcody beats的な枠兼3rdのきみのもとへ(四つ打ち)枠みたいなイメージ。
・fake town baby 2曲目
博打予想に踏み切った最大の要因はここ。「なにこれ枠」から繋がるのは英詞始まりのこの曲。2曲目で明るく戻るという前作のイメージをマイナーキーで払拭する。同時に「前途多難なくらいがお誂えだね 始まるぞ揺さぶられたら 君が持ってる常識なんかガラクタなんだよ」という歌詞に注目した。「(アルバムが)始まるぞ」の宣言、「揺さぶられたら」は徹底的に君を揺さぶるという宣伝文に重なる。普段から散々言ってる君が持ってる常識なんかガラクタなんだよってメッセージも2曲目で高らかに宣言できる。ここら辺見ていくと2曲目にぴったりじゃない??
それと最後「勝算万全お待たせ」からリード曲に繋ぐのは最高にカッコいいんじゃないか?
予想2つ載せて当たったらはしゃぐのはズルいって自覚はあるけど許してください()
こっちのアルバム構成予想は以下の通り
1.「なにこれ枠」
2. fake town baby
3. ホーン曲(リード曲)
5. SF曲
6.アップテンポなやつ
7.Silent Libre Mirage
8.ロカビリー曲
9. 落ち着いてるやつ
11. オーケストラ曲
12. クローバー/シュプレヒコール/黄昏と肩を並べるやつ
軸となるホーン曲とオーケストラ曲は3と11に配置。1,2で溜めて3,4でポップ大爆発、Silent Libre Mirageが中盤を締めて10%とオーケストラ曲で最後まで抜かりない構成に(したつもり)。原型となった予想にアレンジを加える工程がなんか曲作りぽくて楽しかった(こなみ)。ちなみに記事を上げる一時間前にロカビリー曲とSF曲が別枠であることに気付いて大慌てで修正しました…。といっても元々5曲目の枠には「ベース始動のなんか変なやつ」って書いてあってそれをSF曲に書き換えただけなんだけど。そんなことより、これまで固定観念をぶち壊し続けてきたロックバンドはアルバムにおいても攻めの姿勢を示し続けるだろう。という仮定のもとに出来上がった私の攻めの「MODE MOOD MODE」予想はいかがだっただろうか。
今回はこの辺で失礼します。次回は1/20頃。One roll, One romanceのセトリ考察記事を投稿します。特典映像や千葉公演のお供によろしくお願いします。
→これですぜひお読みください