つばめも

ようこそ! Twitter→@_tsubamenote_

存在しないセットリスト〜Ninth Peelツアー編〜

みなさんこんにちは。ツバメです。

前回のブログの最後に土曜日に更新しますと書きましたがあれは嘘です(間に合いませんでした)

てことで、いつものやつやっていきます。
なんでこんなことやってるかというのを軽く説明すると、
事前に「この曲はこういう使い方で聴いてみたいな」「あの曲、そろそろやりそうだな」「こんなライブが観てみたいな」を頭の中にストックしておくことで、いざライブを見た時の「そうきたか!」「え、こんな曲やるの!?」「解釈一致じゃん」「あれ、あの曲やらないんかい!(これは時としてノイズ)」みたいな感情が何倍にもでっかくなるのが気持ち良すぎてやめられないからです。

てことで今回はツアー前半後半(1周目2周目って言い方のがいいのか?)を一気に組み立てました。時間足りなすぎ!
それでは。

f:id:tsubamenote:20230416101234j:image

(こいつの汎用性高いな…)

存在しないセットリスト Ninth Peel ツアー

01.セッション〜Catch up, latency
02.徹頭徹尾夜な夜なドライブ
03.カオスが極まる

04.Miss.サンディ
05.マイノリティ・リポート(daring, I love you)
06.さよなら第九惑星
07.マーメイドスキャンダラス
08.リニアブルーを聴きながら

09.黄昏インザスパ
10.セッション〜Numbness like a ginger
11.Simple Simple Anecdote
12.ライドオンタイム
13.恋する惑星

14.セッション〜スペースシャトル・ララバイ
15.kid, I like quartet
16.ドラムソロ・セッション〜アンチ・トレンディ・クラブ
17.ガリレオのショーケース
18.kaleido proud fiesta 

encore
01.ラブソングは突然に〜 What is the name of that mystery? 〜
02.instant EGOIST
03.23:25

組み方は大事なシングル曲であるkaleido proud fiestaとカオスが極まるの位置を決める→アルバムで1番大事そうなスペースシャトル・ララバイを1番いい場所に置く、恋する惑星とNumbness like a gingerはMVも出してるから前半に入れる、アルバム曲でキャラが似てる曲を前後半に振り分ける(ミレニアム〜とアンチ〜)、アルバム曲は5,6曲に抑える、1〜3月のライブで演奏した曲、久しく演奏してない曲を洗い出したり、アルバム曲と歌詞の文脈があう曲を組み合わせる‥という流れ。

詳細はブロックごとに解説

1ブロック目(Catch up, latency〜カオスが極まる)
3曲目枠(前回ツアーの主役)にカオスが極まるを配置したので2曲目はマイナーキー同期曲繋ぎで最近やってない夜な夜な、1曲目は多分逆張りでアルバム曲じゃないだろうという第六感を信じてCatch up, latency(セッション〜敬具、結んでくれ 僕たちが正しくなくても♪→イントロのイメージ)
剥いたら答えがあるのでは/多数が正義じゃないのではと、この曲の"正しくなくても"部分がハマる気がするし、アルバムツアー恒例の前作アルバム枠としてもハマる気がする。たまにはいい思いさせてあげてほしいなという親心も(お前誰?)

2ブロック目(Miss.サンディ〜リニアブルーを聴きながら)
かつてないデットヒート→辿れるヒントへデットヒートの流れが好きなのでVG3で練習してたMiss.サンディを配置。スペースシャトル・ララバイとフレーズボトル・バイバイみたいなタイトルを似せた曲のシリーズを入れられるだけ入れてみた(サンディ/マイノリティ/黄昏インザスパイetc.)
さよなら第九惑星→マーメイドスキャンダラスで9枚目って言い張るやつやってほしいので強引に投入。リニアブルーはワンマンではご無沙汰なので2ブロック目のトリに配置。

3ブロック目(黄昏インザスパイ〜恋する惑星)
黄昏インザスパイは呼吸をする曲シリーズ。Numbness like a gingerはVG3のオシャセッションまた見たいので。そこから曲の温度感が近い前作アルバム枠Simple Simple Anecdoteで星を生み出して惑星と踊るライドオンタイムで恋する惑星をお膳立て。ここの流れまじで気持ちいい。

4ブロック目(スペースシャトル・ララバイ〜kaleido proud fiesta)
スペースシャトル・ララバイは前半ツアーで1曲目的な使い方(セクションの頭にある)をやっておいて、後半ツアーで最初の曲が最後にくるマジック(kpfツアーのto the CIDER ROAD)をやってほしいので今回は文脈を背負える14曲目(完全にDIALOGUE+1ツアーのSincere Graceのイメージ)
14曲目にアルバム1曲目なので15にはアルバム2曲目を置きたい欲が生まれた。kid, I like quartetとDizzy Tricksterで迷いに迷いアンチ・トレンディ・クラブがあるから"お気に召すまま"を拾ってkid, I like quartet。
帯にも歌詞引用するくらいだし今魅せたいのはミレニアムよりアンチなんだろうなという直感でのアンチ・トレンディ・クラブ(フェス前に演奏しておきたいだろうし)
最後はガリレオで"解決できないな"って匙を投げてkaleido proud fiestaと一緒にカポコンビで〆てほしい。

encore
詳しくは解決編でって後編に繋げてほしいのでラブソング(皮が捲れちゃう前に もある)
最後はVG3のアクトが忘れられないinstant EGOIST→23:25のあの爆上がり繋ぎで締めてほしい(あの光景を六本木だけに留めておくのはあまりにもったいないので全国の皆様に届けてほしい)

 

ということで以上本日スタート前半分。

お次は後半(さすがに脳のキャパが足りない)
基本は前半やってない曲やる、アルバム曲は目立つ使い方にする、20周年イヤーに向かってkaleido proud fiestaで締めてほしい などのところから組み始めた。

存在しないセットリスト Ninth Peel nextツアー

01.セッション〜Nihil Pip Viper
02.シュガーソングとビターステップ
03.プロトラクト・カウントダウン

04.何かが変わりそう
05.誰かが忘れているかもしれない僕らに大事な001のこと
06.カオスが極まる
07.like coffeeのおまじない
08.ラブソングは突然に〜 What is the name of that mystery? 〜

09.City peel
10.クロスハート1号線(advantage in a long time)
11.放課後マリアージュ
12.セッション〜ミレニアムハッピー・チェンソーエッヂ
13.フルカラープログラム

14.もう君に会えない
15.ドラムソロ・セッション〜オトノバ中間試験
16.フレーズボトル・バイバイ
17.スペースシャトル・ララバイ
18.セッション〜オリオンをなぞる

encore
01.サイレンインザスパ
02.kaleido proud fiesta
03.crazy birthday

まず最初にみんな(狭義)が大好きな11→1を1番良いところに配置。1周目本編ラストkaleido proud fiestaと2周目本編ラストオリオンをなぞるの配置が美しいのでここまでが先に決まった(今年2回セッション練習してたし)

1ブロック目(Nihil Pip Viper〜プロトラクト・カウントダウン)
不遇気味のNihil Pip Viperは1曲目で救済、意外とまだやってない蓋然性コンボでシュガーソングが2曲目。
3曲目はビスケットのプロトラクト(適当)

2ブロック目(何かが変わりそう〜ラブソングは突然に)
ここ本当に適当。エゴイスト→カオス繋ぎとラブソング→City peel(皮繋ぎ)したかったので合間にとりあえずやってくれたら嬉しい何かが変わりそう(忘れてく〜)とlike coffeeのおまじない(恋が始まるかも)を挟んだ(恋する惑星とキャラが被ってるからこそ演奏しそう指数高め)

3ブロック目(City peel〜フルカラープログラム)
とりあえず9曲目City peelでNinth Peel(ギャグ)
街繋ぎで久々クロスハート、13時16時18時にしたいので放課後マリアージュ、思い出/青春/いつか終わる〜系の流れでミレニアムハッピー・チェンソーエッヂ→フルカラープログラム。制御不能だ繋ぎ選手権が楽しみ。

4ブロック目(もう君に会えない〜オリオンをなぞる)
もう君に会えないはちゃんと1番泣ける位置で重たく演奏してほしいのでこの場所。
最後4曲になっちゃうけどドラムソロから爆走ゾーン。答え合わせは最後まで残しておいてほしいのでオトノバがここ。生きればいいじゃん系メッセージ曲でもあるので前の曲といい感じにハマる気がする。
フレーズボトル・バイバイは前半でもやりそうだけど、多分あんまり大事な意味合いはなく、スペースシャトル・ララバイに合わせてカスタムされた曲っぽいので後半のみ。ぼくらのユニバース的な配置(わかる人にしかわからない)

今この文章を書いてて気がついたけど、答え合わせとして"忘れられない今日になった"→"忘れたくても忘れない 今を繋いでいく"が提示されるの激アツじゃないですか?

最後はオリオンでハッピーエンド。

encore

 kaleido proud fiestaをうまくいかしたいのでカポ1サイレンインザスパイ、祝祭の鐘は鳴る→ハッピーバースデーで20thイヤーに飛び込みたいですよね。

 

以上!つかれた!!!

改めて1枚のアルバムで2回ツアーが組めるってバンドのタフさを象徴してて最高。でもスペースシャトル・ララバイだけで5種類くらい聴いてみたい使い方があるからプラス3周してほしいな(M1,3,13,14,17,18,en3)(数えたら7種類だった)(スペースシャトル・ララバイ好きすぎ)

でも冷静に振り返るとスペースシャトル・ララバイが前半にいない可能性すらあるわけで、本当にどう仕掛けてくるか楽しみで楽しみで仕方ないね。

ライブのルールも刷新されて今までにない雰囲気でのライブになるのは不安もあるけど、なんか新しいあたたかさが生まれそうで楽しみでもある(主にコーラス歌っちゃう人とか暗転中うるさい人とか嫌)(最後の最後で余計なこと書いちゃう)

ということでいざ初日!ここまでお付き合いいただきありがとうございました。