みなさんこんにちは。
いよいよ(というかいつの間にか)ツアーが始まってしまうので毎回恒例のセトリ予想をやっていきます。
もともと「Patrick Vegeeの曲を聴いてからセトリ予想を作ろう~」とか思っていたんですけど、ものの見事にアルバムに打ちのめされて時間がなくなってしまったので今回の記事はやや突貫工事です。悪しからず。
てことでやっていきます。
まずは今回のライブの前提条件のおさらい、とそれについての筆者の個人的な解釈について。
・公演時間1時間
→曲数にすると12曲くらいの尺。アンコールもなしで本編の時間を目一杯使う気がする。
・アルバムツアーではない(「この3ヶ月(7-9月)でやった曲は少ししかセットリストに入っていない。やらなきゃいけない曲はかわいそうなくらい余っている」)
→Patrick Vegeeメインのツアーではないが、新曲をやらないとも言ってない(少なくとも1曲は演奏されると見ている)。
7-9月で演奏していない曲かつ、リクエストランキング上位曲を優先的に選んでみた。
・キャッチコピー「ロックバンドは座っても見られる」
→ライブは立たなきゃいけないもの、はしゃがなきゃ楽しめないものという風潮(固定観念)へ一石を投じるテーマ。大げさにみれば、ロックバンドのライブの常識への挑戦という受け取り方もできる。
とは言え、ド派手にデカい音を鳴らしていくスタンスは不変のものだろう。
セットリストの大筋はなるべくいつも通りの雰囲気で、いつもとちょっと違う要素(on the seatでしかできないこと)を実現するようなものとなる予想でいる。
まぁそれを予想として具現化していくのはなかなか難しいんだけどもね。
本当はアルバム曲を飲み込んで、アルバムツアーのセトリを考えて逆算していくのがやりたかったんだけどどう足掻いても時間が足りなかったので直感マシマシ、エゴバリバリな感じで作ってみました。
ということで実際予想したセットリストがこちら
01.instant EGOIST
02.アトラクションがはじまる(they say call it "No.6")
MC
03.メカトル時空探検隊
04.リニアブルーを聴きながら
05.世界はファンシー
06.シュプレヒコール~世界が終わる前に~
08.セッション~夏影テールライト
09.Phantom Joke
ドラムソロ~セッション~
10.Dizzy Trickster
11.ガリレオのショーケース
12.シャンデリア・ワルツ
1曲目から順に語っていきます。
01.instant EGOIST
新しい形でのライブの1発目には「やりようはいくつだってあるよ」と歌うこの曲がピッタリかなという直感。
「君をストップモーション」も座って観ている状況と掛け合わせて聴けるのではないだろうか。
02.アトラクションがはじまる(they say call it "No.6")
これも文脈的な意味合いでの推し。「君が満足そうに抱える常識を徹底的に壊して」と高らかに鳴らしてほしい。
03.メカトル時空探検隊
お決まりの「自由に楽しんでいってください」からのこの曲。
久々のツアーでの「君の街までふらっと行く」がハマりそうな気がするのでこの位置。
04.リニアブルーを聴きながら
リクエストランキング22位で最近の演奏がないのでそろそろやりそうじゃない?っていう直感。退屈をリニアブルーに染めあげてほしい。
05.世界はファンシー
新曲のキラーチューンなので2つ目のセクションのキメ枠に。
終盤のおいしいところでも聴きたい。
06.シュプレヒコール~世界が終わる前に~
ちょっと間を開けて歌い出しに入るイメージ。
ここはタイトルからこじつけた「世界」繋ぎ。「今世紀には今世紀のやり方がある」も今歌われるのに相応しい気がする。
リクエストランキングで9位と大健闘ながらも、1回目のオンラインライブ、先日のfun time HOLIDAY ONLINEで演奏されなかったので、
今度こそ!という期待を込めた予想。
これ書くの3回目くらいな気がするけど”新しい時代へと橋が架かるだろう”を今聴きたい。
今回はこじつけに近い深読みとして「座っても観られる」→「座る」→「座」→「星座」を連想してみた。
今回しかできない仕掛けがあるとのことなので、なんかプラネタリウム的なばちくそオシャレ演出があったら面白いかなっていう妄想、ご査収ください。
08.セッション~夏影テールライト
8~12曲目はMMMツアーのDizzy Trickster~君の瞳の流れのようなイメージ。
Patrick Vegeeから2~3曲は持ってきてほしいのでMVでピックアップされたこの曲を入れてみた。
曲の始まり方的にセッション付きそうな感があるので入れてみた。harmonized finaleに引き続き照明演出に期待しちゃいたい。
09.Phantom Joke
アルバムから繋ぎをそのまま引用してみた。
ファンシー、シュプレヒコールの「世界」繋ぎの延長線上。
ドラムソロ~セッション~
Phantom Jokeからなだれ込むようにドラムソロ。そのまま最後まで駆け抜けていくイメージ。
10.Dizzy Trickster
「世界」繋ぎの延長線上2。前回のftHの予想リベンジの意も込めてのおいしいところ起用。
夏影テールライト~Phantom Joke~の流れが綺麗な歌モノポップとマイナーキーのロックなので、そことは被らないストレートなポップロックの曲を入れたいというところから、この曲が出てきた。
11.ガリレオのショーケース
最後2曲は筆者の直感という言葉を盾にしたエゴ全開。そろそろガリレオ聴きたいなと思ったので入れてみた。
12.シャンデリア・ワルツ
「世界が始まる音がする」とまたまた世界を引っ張ってきてのラスト起用。映像特典にはなったけど、生きたライブの流れの中で聴きたいよね。
ということで全12曲でした。
他に入れたかったのは天国と地獄とか徹頭徹尾夜な夜なドライブとかの常連どころ。
リクエストランキング上位のMR.アンディやアイラブニージュー。
生存確認の意味合いから”音楽は今日も息をするのだろう”のシューゲイザースピーカー、”生きてる今日を生きてる”のシグナルABC、”君がここにいないことで…”のクローバーなど。
あとなんとなく今聴きたい001やWINDOW(本当になんとなくで深い意味はない)とか。無限にパターンが作れるので今回も楽しかった!
果たしてどんな形で生存確認させてくれるのか、今年もUNISON SQUARE GARDENのワンマンを目撃できるのが最高に幸せだし、最高に誇らしい。
ということで今回はこの辺で。Patrick Vegeeの話も近日中に形にするのでよろしくお願いします!
お読みいただきありがとうございました。
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