お久しぶりです。いよいよB面ツアーが始まりますね。
ってことでギリギリまで粘ってツアーセトリ考えてきました。間に合って良かった。
セトリ組む際に考えたことは大体前回と同じ。譲れないところを残しつつ全く別のセトリに進化させました。
前回記事
これはその記事からのコピペ
・4月に行われたB0ライブでやらなかった曲にいい役割を与える。
演奏されなかった曲(全11曲)
ギャクテンサヨナラ/さわれない歌/三日月の夜の真ん中/ノンフィクションコンパス/ピストルギャラクシー/三月物語/I wanna believe、夜を行く/シグナルABC/flatsong/スノウループ/リトルタイムストップ
・B0ライブと同じ使い方を避ける、もっと言えばB0ライブでの使い方を伏線として考える
・過去にワンマンツアーでやってる曲はそこでの使われ方も考慮する
・B面曲には“季節”表す詞(ex:さよならサマータイムマシン、スノウリバースetc.)、“夜”を表す詞(ex:I wanna believe、夜を行く、三日月の夜の真ん中、ラディアルナイトチェイサーetc.)が多いので多いのでこの辺の時系列をうまくまとめられるようなセトリにする(これがめちゃくちゃ大変)
・それ以外の歌詞のリンクも意識する(これはいつもやってるやつ)
これに加えてバラード・ミドル曲3連発しないって縛りもつけた。最近じゃ滅多にそういう構成ないのんで。
で、組んだセトリがこちら
以下は解説的なもの。
リトルタイムストップ
ノルマ枠1。
ここはノルマの11曲の中から選ばれるだろうという前提のもとで考えた。なんとなくツアーの1曲目に置く曲はB0では隠してそうだなというアレ(直感)
ノルマ枠にバラードが多めなので1曲目は恐らくミディアム〜バラード系だと思っている。候補はリトルタイムストップとさわれない歌の二択だった。
さわれない歌はプロconツアーで既に1曲目でやっているので後ろに回そうと思いリトルタイムストップを1曲目にした。3minutes replayみたいな雰囲気のある曲なので1曲目は似合うと思う。
ちなみに今回は1曲目選ぶの難しすぎたので2曲目や中盤〜終盤の方から先に決めていった。
そしてこれはこじつけだけど、異邦人(画像参照)(自称チキュウジン)と“得体のしれない怪物”が繋がっているのではないかと深読みしてみた。OrOrではグッズとセトリのテーマが繋がっていた(と思う)し、今回もこの曲に何か大事な役割が託されているのではないかと考えた。
ガリレオのショーケース
セトリ考える際に1番最初に決めた。
OrOrの夜な夜な、MMMフルカラー&シュガーと同じような揺さぶり枠。揺さぶり枠はいつも終盤にやってる曲を序盤にぶち込むことでこそ威力を発揮するものだと思っているので今回の選択肢はガリレオと001の2択。
その中でも普段からライブ終盤にやるイメージが根付いてるガリレオをチョイスした。001は大円団のアンコールラストに持っていくことに。
これも異邦人とこじつけるけど、“そして宇宙が一つになった”ってワードがキーになっているのでは?
シグナルABC
ノルマ枠2。カポコンボができるガリレオと組ませたかったので3曲目。
ガリレオアウトロで4カポにずらして歌始まり。(ftH7のガリレオ→インビジのイメージ)
こういう畳み掛けは終盤の方がいいような気もするけどガリレオ2曲目に引っ張られたのでこの位置。
“季節のプロパティは等間隔”が後の季節曲への伏線に…っていう設定。
ピストルギャラクシー
ノルマ枠3。
出だしから“宇宙を想起”してるしこの流れで撃ち込むには完璧なはず。
元々は“ABC…Z踊り出して”をシグナルABCと繋ぐだろうと読んでシグナルの後ろに配置していたもの。中盤〜終盤にかけて置くのもアリだったけどガリレオ-シグナルのラインが固まってたのでその流れに添えた。
(序盤4曲だとちょっと長い気がするけど他にいい組み方ができなかったのが心残り)
三月物語
ノルマ枠4。季節の流れのスタート地点。先述したバラード3連発しない縛りを考慮し、MC明けのこの位置はバラード・ミドル置くだろうと思ったことから5曲目に。
もっといえばスローテンポのスノウループと三月物語は続けてやらないだろうと思ったので、この2曲を離したかったこともある。
さよならサマータイムマシン
春→夏への転換点。唯一の夏要素曲にして総選挙でも10位と好成績だったのできっとセトリ入りするはず。B0でラストセクションだったので今回は肩の荷を下ろして?前半に。
over driver
コペルニクス、ガリレオと天体関係の人名、月の裏側のジャケ写を回収する曲。B0でも厚遇だったし今回もセトリに投入される気がした。
夜明けは来るの?って歌詞も夜を表す歌詞が多い中でいい役割を持ちそうだと思った。
さよサマ「最後の旅に出る」→over driver「行く当てもないからガードレールで愛を語ろう」
セク×カラ×シソンズール
3月と10月の詞をどう扱えばいいか悩んだ挙句、さよサマをねじ込んで、セクカラは10月の曲としてカウントした。(この結果5分後が外れた涙)
over driver「夜明けは来るの?」とセクカラ「明日はどこですか?」をこじつけて繋げた。
三日月の夜の真ん中
ノルマ枠5。夜明けは来るの?(over driver)、夜を表現する詞が続いたところでセトリの真ん中に投入した。この曲を真ん中に置くこともかなり最初の段階で決めた。
これは余談だけどこの曲にはMMME静謐甘美秋暮抒情みたいにどエロいセッションつけてほしい。
ラディアルナイトチェイサー
もうすぐ夜は明けるみたい。だけど目が覚めるまでそっとしておいてほしいってことでこじつけてこの流れ。(?)
終盤の畳み掛けゾーンから溢れてしまったので真ん中セクションでカッコよく映える流れのところに置いた。
ギャクテンサヨナラ
ノルマ枠6。
ラディアルナイトチェイサー「目が覚めるまでそっとしといてほしい」→ギャクテンサヨナラ「目が覚めてしまったら俺のもの」と夜明けの設定で。(起こすのが早いとか言わないで)
多分この曲は2つ目か3つ目のセクションのトリだと思う。
ど真ん中セクションをロックに寄せたことで今までにないような雰囲気の構成にできた気がする。(これは偶然の産物)
flat song
ノルマ枠7。ひと呼吸置いて再びバラードゾーン。
“例えばおはようとか”をキーワードと捉えて時間の流れを表現する枠。
それに加えて、“真冬の空に〜”という歌詞から秋→冬への季節転換。ここからスノウシリーズに繋ぐ。スノウリバースをセッション後の所に置くことを決めてからループとflatを逆算してこの位置に置こうと決めた。
スノウループ
ノルマ枠8。この曲はスノウリバースとなるべく近づけたかった。スノウリバースが本編ラストならen1だと思う。
flat song締めてからのダイレクト繋ぎとかも出来そう。
ドラムソロ・セッション〜Bee Side Sea Side〜
なんとなくOrOr感出した(
スノウシリーズはセッションで繋ぐ気がするんですよね、というかせっかくなんだから繋いでほC
スノウリバースに繋ぐセッションなので暗めの照明でスマートなセッションになる、はず。
スノウリバース
ある意味ノルマ枠で今回のツアーの目玉曲。曲調的に本編ラストで大円団よりセッションから流れの中で繰り出される方が似合うと思ったのでこの位置。
ラブソングは突然に〜 What is the name of that mystery? 〜
スノウリバースのアウトロからダイレクトにこの曲に流れ込むことってできませんかね?オクターブ弾きだしCatch up, latency→プログラムcontinued みたいな繋ぎが生まれる気がするんですよ。ギタード素人なので無理だったらごめんなさいって感じ()
今回はその可能性に賭けてみたくてこの位置。セクカラのアウトロでも同じことできそうだけどどちらかが実現したらマジで新木場に僕の墓が立ちます。
I wanna believe、夜を行く
ノルマ枠9にして総選挙2位のこの曲。曲の構成からしてオリオン、リニアブルー系統というUNISON SQUARE GARDENのエース曲としてのポテンシャルがあるので、畳み掛けゾーン真ん中のめっちゃかっこいいポジションに置いた。ラブソングの締めから流れるようにイントロに入ってオーディエンスを吹き飛ばしてほしい。(?)
Micro Paradiso!
祝Tシャツ化(?)。この曲は終盤に置くだろうけど、B0と同じ本編ラストではないだろうと思いラストの一つ手前に配置。
アイワナで一回流れ止めて入るのもいいし、アウトロアレンジセッションから繋がるのもまた一興。前者だとCITSのクレバのイメージで、後者だとOrOrのシュガー前みたいなセッションかつMMMのインビジみたいな入りをイメージしてもらえれば。
ノンフィクションコンパス
ノルマ枠10。数あるB面曲の中でもガリレオ001さわれない歌あたりの実力者(曲?)たちと並んで強い曲(主観)。
そしてメッセージ性も強く大事な位置に置くことができるポテンシャルを秘めてる曲だと思っているので本編ラストに大抜擢。前回記事では真逆のこと言ってるんだけど要するにこの曲は強い位置に置かれるでしょうっていう話です…。
この場所はさわれない歌でスマートに締めるのもいいかなとは思ったけど、疾走感のあるノンフィクションコンパスで締める方がユニゾンらしい気がしたので。ついでにMicroと同じカポ1なのでスムーズに運べるところもポイント。
序盤に置くのも面白いけど後ろの方がカッコよく見えそうなのでこっちにした。
encore
さわれない歌
ノルマ枠11。
舞洲であんなカッコいいさわれない歌を見てしまったのにまだこの曲を聞く機会があるということが未だに信じられない。という私情はさておき私が選んだのはこの位置。
堂島さんのシュガーソングの間奏で出てきたようなリフと組み合わせたセッションが付くって妄想をしてみたり、ガリレオと組ませて3曲目に置いてみたり、本編ラストをこの曲で迎えるって妄想もしてみたけど巡り巡ってen1に落ち着いた。
舞洲と似てしまうけどエモいMCして「今日は楽しかったです!また会いましょう、UNISON SQUARE GARDENでした…。」から歌い出しに入るってのがこの曲が一番輝く使い方なんじゃないかと思う。一番置く場所難しかったのでセトリおじさんの解答に裏切られたい枠(?)
ここで会ったがけもの道
最初のMC明けの位置に置きたいなと思いつつもそこに枠がなくなってしまったのでen2に。
さわれない歌と並べると旅(≒ツアー)という情景描写が重なることから相乗効果が見込める気がする。
あと単純な話、en1さわれない歌なら直後の曲は明るくてアップテンポな曲がベストだと思うので残ってる曲の中ではベストなチョイスだと思う。
誰かが忘れているかもしれない僕らに大事な001のこと
ガリレオの項でも話したけどB面曲の中でも露出の多い001は大円団枠で締めに使うと予想してこの位置。最後を締めるに相応しいポテンシャルはあるよね?
“だからまだ見たことのないあの場所へ場所へ行きたいのです”と異邦人たちの“旅”回収役をこじつけてみるといい感じかもしれない?(これは偶然の産物)
ラスサビで客電全部つける演出やられたらマジで涙止まらないと思う
という感じでツアーに向けた至極個人的な準備(妄想)が整いました。所々うまく組めなかったところがあったけどね。
今回はバラードのノルマをどうやってこなしていくのかが本当に見どころ。バラード3連続とかは滅多にやらないのでどうやってセトリに組み込んでくるか楽しみ。長尺のセッションとかドラムソロもいつも通り楽しみ。
FCと一般でなにか変化付けるかも楽しみね。
しかしまあ、演奏曲が限られてるパターンも難しいですね。でも無限にパターンをいろいろ妄想するの凄い楽しかった。供養がてら没案何個か書いておきます。
・畳みかけゾーンど真ん中の16曲目あたりにさわれない歌/スノウループあたりのバラードぶち込んでみる案
→最初はこの構成でいくつもりだった。畳みかけゾーンをバラード挟んで二分割してみる今までにない試み。結局しっくりこなくてやめちゃった。
・1曲目flat song
おはようから始まるライブも面白いかなあなんてね。
・3曲目さわれない歌
→これは今朝思いついたやつ。ガリレオアウトロでヘッドフォン装着→ガリレオ〆て歌いだし。ガリレオからボーカル始まりの曲に繋ぐの楽しいよねってところからの発想。
妄想は、楽しい。
改めてこんなご褒美企画を実行してくれたロックバンドには感謝が付きませんね。
ということで今回はこんなところで終わります。お読みいただきありがとうございました。
15thアニバーサリーもいよいよ終盤戦。ツアー楽しみましょう〜!