つばめも

ようこそ! Twitter→@_tsubamenote_

UNISON SQUARE GARDEN プログラム15th セトリ予想

UNISON SQUARE GARDEN プログラム15thのライブがいよいよ週末に迫ってまいりました。

15周年を祝福する特別なライブ。そんなライブのセットリストをいつも通り徹底的に予想(妄想)してみました。

 

まず、セトリ予想するにあたって考慮した要素

・開演17:30 終演予定20:00の2時間30分に渡るライブ→いっぱい曲やる

・媚びたセトリ→媚びるの定義とは…?(深読み誘発ポイント)

・過去のライブ、特に武道館ライブと同じ使い方は極力避ける

・曲と曲、ライブとしての流れ

・MCの位置

とりあえずパッと思いつくのはこれ。まあ大体いつもの通り。

 

まず考えたのはライブの構成。普段のライブがおおよそ2時間でセッションやらアンコール込みの21曲+MC、暗転、転換etc.をやっているので、ここに30分の尺が増えると考えた。曲数にして5つ分。ただ武道館は26曲で3時間くらいだったのを考えると24曲くらいが妥当なラインだろうか?まあこの辺は大体の曲数を決めておいてやる曲に合わせて調整できそうなので、25曲くらいとゆるふわな枠を決めた。最終的には結局26曲で行くことにしました。

 

媚びるセトリは考えてもわからなかった。シングル連発媚び媚びセトリとか言ってるけど、シングル+定番曲たくさんやるよって意味だと思う。なのでDA収録曲やシングルで8割を占めるような構成にすることは意識した。

 

過去にやった使い方というのは、例えば武道館ライブの時のように本編をガリレオセンチメンタルピリオドで締める流れはないだろうと考えたり、MMMツアーのように2曲目フルカラーやったりはしないだろうなということ。

 

で、考え抜いたセトリがこちら

 

f:id:tsubamenote:20190725132654j:image

 

 

 

 

ここからは解説

1曲目 to the CIDER ROAD

他の誰がなんと言おうと絶対に1曲目に推したい。やはりCIDER ROADあってのUNISON SQUARE GARDENだと思うので記念日ライブのド頭に置いてほしいというシンプルな願い。この時点で予想ではないことには触れないでほしい。

高揚感を煽るイントロはもちろん、コーラスやオクターブのリフ、アルペジオやキメの入れ方など曲の構成的にも“ユニゾンらしさ”が詰め込まれているこの曲でオープニングを飾ってほしいのだ。夏らしい曲調もピッタリ当てはまるし野外で聴くサイダ―ロードの爽快感は計り知れないものだろうなぁ。

2曲目 10% roll, 10% romance

ここはカポ1曲のダイレクトパス。

歌詞の世界観的に両方とも3秒間をテーマの一つとして内包しているし、

「その目を離さないで」→「1sec.でコンタクト/eyes to eyes」

「君だけの手 誰も邪魔するな予感はここだ」と「お手をどうぞ/照れながら手を握ったら」

「次はどこへどこへ行こう」と「どこへでも行けるさ」

などなどリンクしているとも取れる詞がこれだけ出てきます。

実際音源繋げて聴くとその良さがわかると思うのでぜひOrOr音源の10%を後ろに付けて聴いてみてください。

今回はこの繋ぎが来るという揺るぎない信念?のもと、こうしてスタートの2曲を設定しました。

3曲目 ガリレオのショーケース

10%の流れを汲んで爆発させられる曲はこれしかないだろう(主にカポとの関係で)ということで不意打ち的に序盤に投入。いつもとは違うライブだと印象付ける攻撃的な並びを組んだ。ここの3連単当てたら祝ってください。

4曲目 オトノバ中間試験

ftH7のDr.Izzy曲連発した日ですら演奏されなかった怪しげな温存枠。「温存≒中盤か終盤の大事なところに置く」みたいに思ってたけど、タイアップシングルやDA収録組を差し置いて美味しいところ置くイメージがあまり湧かなかったので序盤の驚かせ枠に収めた。案外当たったりしないだろうか。

5曲目 Invisible Sensation

武道館と同じ冒頭5曲構成にしたこと、4曲目までにシングルが1つしかないことから、シングル曲の中から選出した。「斎藤に任せといて」から斎藤宏介のポテンシャル爆発曲であるインビジに繋ぐのが面白そうだなと思ったことと、「生きること」がテーマとして内包されている2曲なので聴いていて自然な並びだと思ったので5曲目に投入した。

 

アウトロばっちり決めて「UNISON SQUARE GARDENです!」と一言。

 

6曲目 instant EGOIST

自由に楽しんでいってくださいの決まり言葉から聴きたいのはこの曲。やりようはいくつだってあるし、それぞれの自由を認めてくれる彼らだからこそこの位置で演奏するのではないかと考えている。

CIDER10%の繋ぎと並んで、プログラム15thのセトリを考え始めた時からずっと妄想セトリには入っていた曲なので、聴けたらめちゃくちゃ嬉しい。

7曲目 kid, I like quartet

闇期を抜け出すきっかけの一つとなったこの曲。演奏は確実にされると踏んでいる。

まともなプログラム(15th)can you see?は序盤に入れたいと思い、はじめは3~5曲目で考えていたがバランスをみてこの位置に落ち着いた。

8曲目 桜のあと(all quartets lead to the?)

シンプルにカルテット繋ぎ。桜のあとはどこにでも置ける万能すぎる曲なので本当に迷った。他の位置だとEn1に置くか中盤のキメ枠かで特に迷っていた。エゴ喜怒哀楽と繋いで、ここからはシングルで畳みかけていく。

9曲目 fake town baby

MMMEのくっそかっこいいセッションもう一回聴かせてください!!!!!!!!

という理由でここ。地味に街テーマのタイアップ曲が3連続なのも拘りポイント。

2ブロック目は割りと媚び媚び感出せてる気がする。

 

ここで一度MC。 

 

10曲目 cody beats

 MCで一呼吸入れて再開はこの曲から。MC入れるならこの曲の前かバラードゾーンの手前かな(曖昧)

この曲を選んだ理由は「シングル連発」の一言に釣られてみたから。カポ1ボーカル始まり曲って意味で001にポジション食われてしまった感があるけど記念日ライブなんだから帰って来てくれるでしょうと願ってこの位置に入れた。コアなファンが多いイメージなのでもし演奏されたらもう驚天動地ジャストジャストって感じになりそう(?

11曲目 mix juiceのいうとおり

この曲もいい意味で置き場に困った。演奏自体は確実にあると思っているが、En1、バラード終わりの立ち上がりの所と迷い迷ってここに落ち着いた。3ブロック目は多彩な切り口で揺さぶりにいくイメージで作った。

12曲目 リニアブルーを聴きながら

久々のcody、ピアノ同期のmix juiceと並べてこのブロックの〆は君の瞳に恋してないと決めていたので、必然的に王道ポップロックの枠が残るところにリニアブルーを添えた。

序盤だと武道館、前半だとOrOrと直近のツアーと重なる部分があったので真ん中に入れたかった。この曲も演奏自体は確定していると思うのでその使われ方に注目したい。

13曲目 君の瞳に恋してない

この日のライブの中間地点にあたるところを担当するのはこの曲。

「金色に揺れる太陽照らす世界でもうちょっと」を歌うならまだ陽が残っているギリギリの時間帯だろうと思い、真ん中のキメ役にした。

14曲目 黄昏インザスパ

こちらも太陽に由来したチョイス。黄昏時に演奏できて且つバラードゾーンの中では1番手になるこの位置が自分の中ではしっくりきている。

どちらかというと願望強めなチョイス。ただユニゾンのバラードの中ではかなり前向きな曲で後ろに置いた曲とも毛色の違うタイプなのでバランスはとれていると思う。

15曲目 いつかの少年

バラードのイチオシ。というのも春が来てぼくらとセットで演奏してほしいというエゴ110%だけど。

春が来てぼくらの「間違ってないはずの未来へ向かう」というフレーズ、「間違ってないはず」というこの曲の歌詞とリンクする上に、ストーリー的にも整合性が取れる。この2曲は同じ世界観で作られたのではないかと思える。

全てに絶望し「間違ってないはず」なのにと思っていたいつかの少年が春を迎え、「今じゃなきゃわからない答を見つけ、また違う未来を作ろう」とする。未来は間違ってないと前を向くの、最高に最高じゃないですか???この並びは舞洲か8枚目のアルバムツアーで絶対実現してほしいな。

16曲目 春が来てぼくら

バラードゾーンの集大成はこの曲以外ないでしょという決め打ち。実際MMMもMMMEもアンコールの1曲目で脇役に徹していたし、この曲が収録される予定の8枚目のアルバム、及びそのツアーは当分先。つまりこの記念日ライブが、春が来てぼくらを輝かせる絶好の機会なのだ。

 

『自分にとっての「あって欲しい言葉」はいつまで経っても世の中にとって「わからない言葉」のままだ。
CIDER ROAD」で音楽界は土下座しに来なかったし、「春が来てぼくら」が作曲的な意味でどんなに傑作かと騒がれることもなかった。(たしかリリース当時そんなことを冗談半分で息巻いていたのだ)
全て身をもって思い知ったことだ。』 小生田淵がよく喋る より

 

このコメント大好きなんですよね。決してポジティブな場面ではないんですけど。これを見てもわかる通り彼らにとっての大切な曲で、ソングライター田淵智也が最大級の自信を持って送り出した曲なんですよ。だからこそ記念日ライブの要点にはCIDER ROAD曲とその血筋を引いた君の瞳に恋してないや春が来てぼくらを置いてくるんじゃないかって考えが根底にあってこの予想セトリができあがりました。

 

ここでMC、今回は3人とも喋るのかね?いい話に期待してます。

 

17曲目 MR.アンディ

MC明け、武道館でいうシュプレヒコールの位置。バラードからの立ち上がり曲なので速すぎず暗すぎない曲というのがここの枠に求めていたこと。そしてドラムソロは月をイメージするというコメントを聞いたので、ここまで挙げた条件が当てはまって月というフレーズが登場するこの曲をこの位置に持ってきてみた。幕張の時もめちゃくちゃ良かったし野外にも良く似合いそう。

18曲目 Catch up, latency

序盤か、中盤~終盤に差し掛かるこの位置かでめちゃくちゃ迷った。というのもまだ登場して日が浅いしまだライブで育成してる最中って感じがしていたので、序盤でさらっとやるんじゃないかなと思っていた。でもドキュメンタリーのライブ映像見てライブ後半の美味しいところの方がよいなと思ったのでここに投入した。夜感少なめだけど。

曲前にセッション付けるのも良いかもしれない。でもこの前でたスタジオライブ音源のアンディとの繋がりがめちゃくちゃ良かったのでぜひお試しあれ。

19曲目 場違いハミングバード

MC明けから終盤にむけてアクセルを踏み込んでいくゾーンで、ドラムソロに突入する曲という逆算で考えた結果のセレクト。アンディから徐々にあげていって、この曲で1度爆発させてドラムソロという構図を描いてみた。最高BPMを更新してほしいがベースおじさんは肉離れに気を付けてほしい。

ドラムソロ~セッション

今回はどんなアプローチで楽しませてくれるのか、我らがイカドラマーに大いに期待。

20曲目 オリオンをなぞる

ドラムソロから満を持して繰り出されるのはこれ。色んなパターン考えたけど、純粋に媚びセトリ組むならこれかなというセレクト。最近ワンマンじゃやらない曲になってきているからここで多幸感MAXのオリオンを聞かせていただきたい。

21曲目 シュガーソングとビターステップ

これも考えすぎずに組んだ結果。オリオンとの二枚看板をドラムソロ後の一番の上がりどころに突っ込めるのは記念日ライブの特権だろう。

22曲目 フルカラープログラム

ドラムソロ、オリオンシュガーの畳みかけから入るフルカラー。大団円感凄いでしょこの並びは。

23曲目 プログラムcontinued(15th style)

もう断言してしまいましょう。本編ラストはこれ!フルカラープログラムと繋いで、オリジナル版にあるフルカラーのアウトロから入る感じを再現してほしい。

武道館ライブの時は意表を突いたど真ん中だったが、アレは普段通りのライブを表現した結果だと思う。今回は自他共に認める特別なライブ。今年、もっと言えばこの日のためにアレンジしたこの曲でラストを彩ってほしい。

 

Encore

24曲目 流星のスコール

悩み悩んでこの位置にはスコールを置きました。他の候補は桜のあと、mix juice、アナザーワールドharmonized finale、カラクリカルカレなど(多い)

スコール自体は元々アンディの位置に置こうとしていて、それが回りまわってここに来たという感じ。フルカラーとプログラムcontinuedやったあと、それでもまだ流星の指す方を目指すというちょっと捻った流れにしてみた。情景的には最高のタイミングだと思うし、アンコールの3曲全部アッパーな曲じゃない方が良いかなとも思ったので。

25曲目 シャンデリア・ワルツ

ずっと本編終盤で考えていたけどオリオンシュガーフルカラープログラムcontinuedが先に固まったので思い切ってアンコールの方に置いた。アンディ~場違いのゾーンで使うのは武道館感があるのでなんとなく違うなと感じた。ライブ集大成一歩手前のこの位置が今のシャンデリア・ワルツにベストなポジションな気がしたのでここに。

26曲目 センチメンタルピリオド

お待たせいたしました。アンコールラストはこれ一択。ドラムソロ後もいいけど、アンコールラストという大役を飾れるのは今の所フルカラープログラムかセンチメンタルピリオドの二択だと思う。20周年くらいになったらオリオンシュガーあたりはありそうだけど。

フルカラー〆は武道館でやっているので今回は入れ替えてみて大トリに。

最初はガリレオとのコンビネーションかなと思ってたけど、そろそろ違うパターンに切り替えそうな気がする。シャンデリアのアウトロ→カポ4つけて例のセッション突入の流れが美しそうな気がしたのでアンコールの3曲を固めることができた。

武道館のアンコールの3曲のような完全なカラクリを作ることができなかったのだけが心の残り。(武道館のアンコールはフルカラーを導くkid I、kid Iを導く3minutesという完璧な構成だった。個人的には今までのユニゾンのセトリの中で一番完成度の高い並びだと思う。ライブ全体の流れ、3曲それぞれのストーリーを全て綺麗にまとめあげる完璧な構成だった。)

 

ということで全26曲、武道館と同じ曲数になったが、今のユニゾンなら余裕で2時間半に収めてくると思う。どのくらい当たるか以上にどのくらい裏切られるかの方が楽しみ。

過去の予想変遷も見られるようにしておきます。

https://twitter.com/yrrm_rmyr/status/1152584540533059587?s=20

 

ついでにアンケート機能使ってみたやつも載せておきます

プログラムcontinued

https://twitter.com/yrrm_rmyr/status/1153325337553469441?s=20

センチメンタルピリオド

https://twitter.com/yrrm_rmyr/status/1152955378650324997?s=20

to the CIDER ROAD

https://twitter.com/yrrm_rmyr/status/1152585333151633408?s=20

 

 

セトリおじさん、期待してます!