つばめも

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存在しないセットリスト~fun time ACCIDENT 3~

みなさんこんにちは。ツバメです。

毎度やってる勝手にセットリスト組んで遊ぼうシリーズです。オマケにツアーの方も載せてます。

ということで間髪入れずにセットリストどん!

fun time ACCIDENT 3

01.セッション〜オトノバ中間試験
02.君の瞳に恋してない
03.マイノリティ・リポート(daring, I love you)
04.スカースデイル

05.3 minutes replay
06.世界はファンシー
07.instant EGOIST
08.徹頭徹尾夜な夜なドライブ
09.夏影テールライト

Encore
01.Nihil Pip Viper
02.シュガーソングとビターステップ

語りパート

いつもこの遊びをする時、きまって公式HPの文言を読み込んでキーワードを漁るところから始めるんですよ。

unison-s-g.com

フィーリング10割だけど今回は「ステージを作る」とかイベントタイトルにある「アクシデント/事件」「3」という数字にこじつけられる曲が文脈セットリストを組む源になるのでは?というところと「ツアーを控えた8thアルバムの伏線的なもの」が潜んでいるセットリストを考えた。

01.セッション〜オトノバ中間試験
"fun" time→"楽しい"を答え合わせする1曲目(こじつけ)
今回は3曲目のマイノリティ・リポートを最初に決めたのでそこから逆算してポップな幕開けをイメージした。

HPの「ステージを作る」「ステージにでかい音で鳴る音楽には言葉で言い表せない感動があることを、一つ一つのミュージシャンが証明してくれるはずだ」の文言から、
≪ライブの場(オトノバ)を作る≫≪穴掘ってミュージシャン≫のオトノバ中間試験をメッセージ性が濃くなる1曲目に置いた。
対バン相手的に序盤は飛ばし気味で流れを作って、最後は綺麗に締める構成の沸いたのでセッション付きにしてみた(直感)(絵の具から知らないインストが始まるの本当に最高ですよね)

02.君の瞳に恋してない
2曲目は「これぞユニゾンスクエアガーデン」的な曲(要するにポップでアップテンポなやつ)を置きがちなこと、Patrick Vegeeツアーではやらなそうな曲、主催のライブで2曲目にまだ置かれてない曲という条件を多分満たしてそうな君の瞳に恋してないを選んだ。

03.マイノリティ・リポート(daring, I love you)
今回の組み始めの曲。
”事件は随時進行中”等のフレーズから「事件枠」を「3」曲目という仕掛けをイメージした。ここから逆算して1,2曲目はポップな曲で文脈性高いやつが置かれている。
後付けだけど君の瞳に恋してない”虹色に光る幸せそんなものがなくても”⇔”やつらの声は無常にもカラフルめいた空で正解の名を語ってる”の微々たるリンクが一興。

ちなみに流れ星を撃ち落せも”大事件なら既に勃発中”のフレーズがあるが、こちらは7月の対バンで演奏しているので今回は選外とした。(直感)

04.スカースデイル
理由はかなり複合的で、「スリーマンの持ち時間的に長めのセクション2つのセットリストになりそう(直感) そうなるとバラード系どこに入るんだろう」→「最近だと7月のハンブレッダーズ/ズーカラデルの対バンが参考になるかもな」→「あの時の4曲目で流れが変わるセットリスト面白かったな」→「じゃあそれっぽい流れを組んでみよう」
という順に考えが転がって、前の3曲の流れを殺しすぎないような曲という意味でスカースデイルを引っ張ってきた。(完全にむだなストイックさ)

歌詞的には「1,2,3 僕の声を~」と「3」とを強引に括りつけられる(このバンド「3」という数字が好きすぎる傾向があるので、色んな曲を紐づけられてしまう)
また、図らずして4曲目の4thシングルという”っぽい構図”になった。

~ここでちょこっとMCが入るイメージ~

05.3 minutes replay
「3」&「ステージ」からの連想ゲームで”一斉にステージイメージお気に召すまま”の歌詞からのセレクト。
イメージ的には7月のオンラインライブで真ん中にエアリアルエイリアン置いたそれ。最近こういう「あんまりやらない曲」を放出してくるモードだと思うので、多少は期待できるはず。(と、理由もあるが根本的には筆者の聴きたい欲がつよいので入れた)

06.世界はファンシー
”世界が変わる夢を見た”→”こんな世界が楽しすぎちゃって”の繋ぎ。
3 minutes replayから4カウントに繋がるイメ―ジも沸くので実現してほしい並びで、マイノリティ・リポートと合わせて今回のセットリストの根幹部分。
ツアーがあるとはいえ、8thアルバムの曲をツアーでやらないような美味しい使い方をするライブになると思うのでリードトラックの世界はファンシーと夏影テールライトを良い位置で輝かせてくる気がする。

07.instant EGOIST
世界はファンシーの"fancy is lonely”から”今世界に一人ならあふれ出すリズムは君のもの”の繋ぎ。
"fancy is lonely”の「lonely」の裏でintant EGOISTの特殊イントロのドラム(ftH6とか舞洲でやってたやつ)が始まって歌に繋がるという妄想なんだけど、これが本当に最高なのでぜひお試しを。(食い気味に入るドラムは脳内で補完してください)
Normalツアーでのこの曲の化け方が凄かったので、後半のぶち上げゾーンに置いてもめちゃめちゃ輝くんじゃ?という期待も込めて。

08.徹頭徹尾夜な夜なドライブ
「5,6,7,”8”」からこじつけて8曲目に置いた。8thアルバムへの伏線的な枠(?)

8thアルバムのツアーでは演奏しないような気がするけど、1年以上演奏しないのは、この曲にとってはかなり長期のお休み期間なのでこの辺で演奏する予感。一部例外はあるけど基本的には自主企画ライブでしか聴けない曲的な立ち位置だもんね。
そしてSpringツアー→CIDER ROADツアーとバンドの歴史をなぞってきた期間の延長線上にあの頃と同じように徹頭徹尾夜な夜なドライブ出てくるのけっこうドラマティックな気がするけどどうでしょうか。(当時を知らないオタクより)

09.夏影テールライト
こちらも8thアルバム匂わせ(ツアーへの伏線)的な役割の枠(?)
ライブの流れとしてはNormalの本編ラストmouth to mouse(sent you)みたいな聴かせる系の締め方のイメージ。
「最新アルバムの曲をツアーとは違う良い使い方をしてきそうだな」という直感を元にこの位置にしてみた。
アルバム曲で、対バン等で積極的に演奏されているスロウカーヴは打てない、世界はファンシーと夏影テールライトだとこの曲が1番最後に置かれるイメージが沸きやすい。

今回は対バン相手的にもなんとなく本編をきれいにまとめ上げる系の締めくくりで飾るような気がしているが果たして…。

Encore
01.Nihil Pip Viper
せっかくだし新曲やってほし~~~~~~(急に語彙がこわれる)
当然のようにまだ聴いたことない曲だから特記事項はないんだけど、下半期のベースおじさんの外部活動の作詞曲がとんでもなく充実してるので「本業も頼む...」と色々な意味で緊張している曲。
02.シュガーソングとビターステップ
いや対バンなのにシングルなしの攻め攻めデーじゃん~~ってなってるところで、最後に全部かっさらっていくタイプのシュガーソングとビターステップ、絶対良いでしょ??(シュガーソングとビターステップは毎回良い)という構成。(最初は本編にいて、世界はファンシー→シュガーソングとビターステップ→徹頭徹尾夜な夜なドライブで〆の構成だったのが色々転がってこうなった)
”超天変地異みたいな狂騒”≒アクシデントと取れなくもない。

 

え、マジで良いセットリストじゃないですか?
聴いて楽し、歌詞読んで良し、曲名並べて美しで、今回も楽しいひとり遊びになりました。
最近この遊びは当たる/当たらないを楽しむというよりは、自分なりにイベントの意義を想像して、最大限の心構えをつくるというところに目的が移り切った感があります(セットリストアスリート)

そんな感じです、本番が楽しみだ~~~~~~~~。

 

ちなみに筆者は東京公演に参加するので対バン相手の日食なつこと黒子首の好きな曲も貼っておきます。


www.youtube.com


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日食なつこは歌詞の文脈性に作詞作曲おじさんとの血筋の近しさを、黒子首は開けつつも闇っぽさも羽織ってるポップさ(XIIXっぽい)があるような感じがするので多分ユニゾンが好きな人には自ずと刺さるアーティストな気がしています。

 

そして最後にオマケ。
Patrick Vegeeツアーの方もセットリストを考える遊びをしているのでその途中経過を。今回のイベントを経て、どうせすぐまた並びが変わるので詳しくは月末にブログ書ければいいな~って思っています。

f:id:tsubamenote:20210904224649j:image

ざっくりこだわりポイントを述べると
「なんかグチャっとしてるんだよな」→”ぐちゃぐちゃのまんまの希望 そのままにして僕を笑う”Dizzy Trickster始まり。
アルバムナンバーに絡んだ曲は2曲目までには置かれるはずなので2曲目Hatch I need
その流れで8thシングル桜のあとを3曲目。
その後大まかに”桜のあと”→”夏影テールライト”→”近づく冬の終わり”の季節の巡り設計。その流れで順当に春が来るのか?と思わせてヘッドホンつけてるのにharmonized finaleが始まって全員腰抜かす!みたいな裏切りのグチャっと感(?)まで織り込んでみた。

グチャっと要素の摂食ビジランテは目立つところに置き、新曲も入れ込みつつ、ラクリカルカレ→マーメイドスキャンダラス→Catch up,latencyの畳みかけ駆け抜けゾーン(全部気持ちよく繋がる)+101回目のプロローグでフィナーレという流れ。
色々な展開しておいて最後に101回目のプロローグの素直なメッセージ性の強さに殴られるのがPatrick Vegeeの本質だと思うので、そこはツアーでも譲らない気がしている。
あとCatch up,latencyが救われてほしい。

アンコールはアルバム曲で一番この位置が似合うSimple Simple Annecdoteと、101回目のプロローグの”世界は七色になる!”を引きずって、23:25”七色のステージに変えてキラキラ”の2曲構成。3曲より2曲の方が簡潔にまとまるような気がするので。

アルバムツアーの方は画像載せておわりにしようと思ってたのに気が付いたら語りまくってしまったね...。(ここに書いた以外にも歌詞繋ぎまだまだある)
今回本当に難しいしよく分からないのでまだまだ色んな組み合わせを考えたいですね…。

ということで今回はこの辺で。お読みいただきありがとうございました!