つばめも

ようこそ! Twitter→@_tsubamenote_

ここが楽しみオンラインライブ

みなさんこんにちは。ツバメです。

さてさて、来る7月23,24日UNISON SQUARE GARDENのオンラインライブがやってきますね…!
筆者は敢えてユニゾンを聴かない縛りでその日を迎えようとしています。(?)

本当はランキングと妄想セットリストの話を永遠にしていたいんだけど、アレがアレなので(伝わって)

今回はそれ以外の部分で楽しみなところを書き残してみます。
毛色は若干違うけど根本的にはいつも通りもいつも通りなテンションで書いていきます。

 

➀アコースティック編成ver.

・使用楽器

個人的にアコースティックライブで一番興味があるのがここ。何を演奏するかも当然気になるけど、どう演奏するかも見どころ。

ギター:昨年のLive(in the)HOUSE2ではアコギとセミアコを使い分けていた。今回もこの2本が続投なのかしら?というところがまずひとつ気になりポイント。
そして各ギターがどういう曲に割り当てられているのか、とかセットリストの組み方とギターの交換ポイントとかを照らし合わせながら観ていくと楽しそう。(セットリストオタク)
エレキギター特有の歪みを活かしたギターソロとかシビアなエフェクターの踏み変えによって音色を変えている部分をいかにしてアコースティックアレンジに落とし込んでいくのか、ミュージシャン斎藤宏介の魅力が存分に発揮されそうなのでとても楽しみ。

アコースティックのことはよくわからないけどXIIXで使ってる機材が逆輸入されてたら面白いよね、そういうの絶対一発じゃ気付けないけど。

あと個人的にはフェンダーの動画で弾いてたこれ↓とか使っているところも観たいのです。


www.youtube.com


www.youtube.com

斎藤宏介さん、ギター弾くだけで絵になるの強すぎ…。

 

ベース:昨年のLive(in the)HOUSE2のアコースティックパートではプレべを使っていた気がする(うろ覚え)
それよりさらに1年遡ったBee Sideツアーでは普段使ってるエレキベースをそのまま使用していた(音色等は弄っていたと思うけど)
アコースティックベース的な新機材が飛び出すのかが気になりポイント。

作曲とかセットリストの流れとかに重きを置いてる分、”ベーシスト”としての顔が隠れがちなので、機材選びとか音作りとかに”ベーシスト田淵智也”の色を見ることができるのが楽しみポイント。

 

ドラム:Live(in the)HOUSE2、Bee Sideツアー共にスティックを持ち替えることで対応していた。確か先端に白いカバーみたいなのついてるやつ?とか先端の尖りがない太いタイプのやつとかだったような(曖昧)

今回もいつものドラムセットで叩き方を変えてアコースティック仕様とするのか、はたまたカホンやらボンゴやら鉄琴木琴やらのドラムではない打楽器が登場したりするのか...。
MMMツアーのドラムソロみたいに色んな楽器出てきたら面白そうだよね~。

 

・セットリスト-アコースティック編‐

当然ながら「どの曲を演奏するのか」がとても楽しみ。

ランキング上位曲がどういう演出で出番を貰うのか?とか、ランキング上で一番後ろに近い位置にいる曲も演奏されたりするの??とか、
いつもみたいなキレッキレのシームレス繋ぎは生まれるの???とかとか。

バンド編で上位に入った曲がなぜかこっちで演奏されたりとかがあっても楽しそう。

あと個人的にはたらればわたがし等身大の地球を繋げてどっちでもカズーを吹いてほしいなと思っていたり…。

ギターの項でも書いたように、使用楽器と演奏曲の組み合わせとセットリストの組み方等々を総合して見ていくと面白そう。

 

➁バンド編成ver.

・通常営業感

日付を1日進めて7月24日は通常営業のバンド編成ライブ。

昨年までこのバンドが行ってきたオンラインライブは特別営業感が強かった。
とはいえ、それもそのはず。突然時代の転換点の訪れに、鳴らす側・観る側共に「ライブがないとバンド(自分)が死ぬ」マインドが強めでやや重めの文脈の上に置かれており、何かと”特別感”のあるライブだった。

そこから1年の「ステージの上は元通りだぞ」を示しつつ、「バンドの本筋」を動かせるようになる時を待つターム(on the SEAT→(CD style)→Normal→revival Spring×3)を経て迎えるオンラインライブなので、筆者個人の見方としては「特別だけど特別すぎない、気楽な温度感で観られるライブだな」というポジション。(それもこれもこの1年の活動があってのことで、本当にありがたいし幸せよね…)

そんな今現在だからこそ沁みるフレーズ、FCライブというシチュエーションだから映えるフレーズがコアコアなセットリストの隙間から光を放ってくるんだろうなと身構えている。本当に楽しみね。

 

・セットリストの話-バンド編-

恐らく「普段演奏していない曲/もう恥ずかしくてやらない曲」をここぞとばかりにドカドカつぎ込んできそうなので、それだけでもうめちゃ楽しみ。

23日のセットリストが24日の伏線になってました~!みたいなやつに期待したい。(例えば23日にセッション付けて演奏した曲をそのまま24日でもバンド版で演奏したりとか)

ランキングの上位枠はもちろん3曲くらい中位~下位の枠が入り混じったりしていたらオモロ無限大で最高。

ナタリーのインタビューにあった「投票すると俺(ファン)の好きなコアな曲にスポットライトが当たらない現象が起きてしまう」的な文言はランキングの下位曲からもピックアップするという伏線のようにも見えてしまうものね。

(参考↓)
UNISON SQUARE GARDEN田淵智也インタビュー|「いつでもライブやってます」怒涛の2021年後半の楽しみ方を語る - 音楽ナタリー 特集・インタビュー (natalie.mu)

そんな感じで過去最高ファンサービスの側面が強いライブになりそうなので、「それあり?!?」みたいな到底思いつかない並びが生まれそうな予感。

そして、オンラインライブという側面を活かした、Live(in the)HOUSE2のマスターボリュームみたいな映像面での革命的な演出が施されちゃうことにも期待したい。

ところで7月24日なのは意識してもいいんですかね?724だからプログラムcontinuedやっちゃったりするんですかね???

 

・結び

という感じでだいぶざっくりふんわり書き表してみました。

ここからはちょっと本題と逸れてしまうんですがちょっとオマケとしてご査収ください。

大きな流れを整理していくと「ステージの上は元通りだぞを示すターム」をrevival CIDER ROADツアーが結んで、10月のバンドの本筋であるPatrick Vegeeツアーへ向かうという流れなんですよね。

そしてその元通りタームを締めくくるツアーはto the CIDER ROAD「さぁ次はどこへどこへ行こう」で始まって、シャンデリア・ワルツ「行き着いた先に何もなくても 息をするぼくらは構わない 世界が始まる音がする」で結ばれると…。できすぎですね?(アンコールの存在から目を背けるご都合主義)

行き着く先に存在するPatrick Vegeeツアーまで含めて、相変わらず今年もUNISON SQUARE GARDENの一挙手一投足が楽しみで仕方ないですね。

オンラインライブ楽しみポイントを書き出してたはずなのにこんな方向に閃きが転がってきてしまったのでここら辺で終わります。

CIDER ROAD人間だからこの7.8月が楽しみすぎるんですよ……。

 

ということで今回はこんなところで。

お読みいただきありがとうございました。